

もも
@shii_hoo
- 2026年2月22日
マナーはいらない 小説の書きかた講座三宅瑠人,三浦しをん読み終わった@ 自宅三浦しをんの小説の書き方エッセイ! 相変わらず時々様子がおかしくて(主にハイロウのせい)大好き☺️ すっごく真摯に小説の書き方を解説してくれるし、書き手へのリスペクトもあって、優しい人だ。人称の話、行間の話、台詞の書き分けの話とか、読書好きとしてもタメになる話が多かった。 作品の設定資料まで載ってて、大好きな『風強』の設定資料まで見られて嬉しい! 装画もおしゃれで、表紙のフランス語も、細部までこだわりを感じる📖 - 2026年2月11日
白鳥とコウモリ(下)東野圭吾読み終わった@ 自宅東野圭吾は久しぶりに読んだ。 被害者遺族と加害者遺族が、協力して真実を追求していく。北斗と今田美桜ちゃんの映画化も楽しみ🎞️ 要素的には『容疑者Xの献身』に近い気がする。 ストーリー展開もいいし、読みやすかった。 東野圭吾作品は浮気する男が高確率で出てくるから、読む時は警戒してしまう。今回は出てこなかった。よかった。 - 2026年2月8日
白鳥とコウモリ(上)東野圭吾読み終わった@ 電車 - 2026年2月3日
介護未満の父に起きたことジェーン・スー読み終わった@ 自宅老いは平等にやってくるけど、急激に老いていかないような予防策をいっぱいやっていてすごいと思った。食事の管理や運動をすすめるとか。(離れて暮らす親だと難しい部分も多い) 親の介護をすることになったらまた読みたい。 子どもと親は別の人格だと割り切っていても、切れない親との繋がりはある。 離れて暮らす親が介護が必要になったら…まだ想像がつかないし、いざその時になったら絶対バタバタする。その時に、同じ経験をしている人がいると思うとそれだけで少し心が軽くなる。 - 2026年1月26日
跳びはねる思考東田直樹読み終わった@ 自宅「しゃべった内容の理解が難しいわけではない 話せないからといって、心の中に言葉を持っていないと簡単に判断してはいけない」p118 すごく豊かな言葉にあふれてた。 東田さんの感覚や言葉の選び方が、読んでいて心地よかった。 自閉症といっても症状にグラデーションがあるから、あくまで東田さんの症状のことだし考えで、これを読んで自閉症を理解した気になってはいけない。それでも自閉症の方の言葉を聞くって、普段関わりがないとなかなかできないことで、貴重だと思った。 章ごとにインタビューがはさまっていて、取材者とのコミュニケーションの取り方や現場で起こっていることも書かれていたのがその場の雰囲気が伝わってきて良かった。 - 2026年1月23日
本のない、絵本屋クッタラ標野凪気になる - 2026年1月22日
伝言中脇初枝読み終わった@ 自宅タイトルに込められた意味。この本自体が大切な「伝言」だった。 満洲国の歴史、そこで暮らした人々のこと、一人ひとりに生活があったこと、知らないといけないことがたくさんある。 江戸東京博物館で風船爆弾を見たときはそれが兵器という現実感がなかったけど、本を読んで現実感が生まれた。読んでよかった。 - 2026年1月17日
「面白い!」を見つける林雄司借りてきた読み終わった日常では当たり前の光景も、掘り下げていくと新しい発見があるかもしれない。「面白さの原石」は至る所に転がっているんだと思えた。 〈面白いを見つける目線の話〉 ・「人にウケそう」という視点じゃなくて、オリジナルの楽しさを見つけることが大切 ・物事をずらして考えてみる、逆を考えてみるなど、発想のフォーマットがある 〈面白い記事を書くコツ〉 ・「〇〇ってほんと?」のような、結論を明かさずクリックさせようとするタイトルが多くある。それに対して、それは読者目線ではないと異議を唱えている姿勢は誠実で好感が持てる!著者は自分の媒体で文章を書くときは、タイトルから「今一番おいしい〇〇は〇〇だ!」と言い切ってしまう。 - 2026年1月13日
この世にたやすい仕事はない津村記久子読み終わった@ 自宅あんまり味わったことがない、不思議な読み応えだった。不思議な会社と不思議な人たちがたくさん出てくる。どうして主人公は前の会社をやめたのか、ストレスがたまっていたことは語られているけど詳しい説明はない。 みはりの仕事、バスのアナウンスを作る仕事、おかきの袋の豆知識を考える仕事、路地のポスターを貼り替える仕事、公園の小屋での仕事、いろんなちょっと変わった仕事に転職していくという面白い設定だけど、主人公はあっさり淡々とその仕事をこなしていって、そこが私には物足りなかった。 『水車小屋のネネ』がすごく面白くて、『やりなおし世界文学』は気になる本にたくさん出会える読書エッセイで、これが3冊目の津村記久子。これまでと全然タイプが違くて、チューニングを合わせられないまま終わってしまった感じだった。 でもきっと好きな書き手なんだと思う。また別の作品も読みたい。 - 2026年1月10日
さよならジャバウォック伊坂幸太郎読み終わった@ 自宅伊坂幸太郎は私にとって裏切らない、安心して読める作家。 終盤まで読んでていつもよりもローテンションな雰囲気で、伊坂作品ならではの登場人物同士の小気味良い掛け合いが少なくて、「あれ?」という感じだった。 かと思ったらラストの怒涛の伏線回収。ずっと感じていたベールがかかったような語り口や雰囲気はそういうことだったのか!と納得した。全然仕掛けに気づけなかった。 表紙の出水ぽすかさんのイラストも素敵。表紙に小さい文字でこの物語のヒントが英文で載ってて、最後に見つけて嬉しくなった。 - 2026年1月10日
掬えば手には瀬尾まいこ途中まで読んだ人の心が読める梨木くんの行動が、私にはおせっかいに感じられすぎて途中でリタイアしてしまった、、 本にも合う・合わないはあるから仕方ない。 瀬尾まいこは『夜明けのすべて』はとっても好き。 - 2026年1月4日
ナルニア国物語1 ライオンと魔女C・S・ルイス,小澤身和子読み終わった@ 電車表紙のまめふくさんのイラストが可愛くて、読んだことのない名作ファンタジーをこの機会に!と思って購入。 シリーズ7作品の第1作。1950年に書かれた作品。それが今も読み継がれていってるって、すごいなあ。物語の力を感じる。 最初の、作者のルイスが娘のルーシーに捧げる序文からうるっときた。物語の主人公の兄弟たちの、末っ子がルーシーなんだよね。作品自体が親から子へのラブレターみたいで泣けてしまう。 物語のなかで男の子は戦い、女の子はケアのように、性別役割分担を強く感じて、書かれた時代もあるから仕方ないけれど違和感は強い。 白い魔女とその取り巻きを「悪」として次々と殺していくのは分かりやすくテンポもいいけど、無惨に殺されるだけの悪役側の物語も見せて欲しいと思ってしまった。この先描かれることがあるなら嬉しい。続きも読みたい。 映画も観たことがないから、観てみたい。 - 2026年1月2日
国境のない生き方ヤマザキ・マリ読み終わった@ 電車ヤマザキマリは日曜天国での、めちゃめちゃ話の面白い旅する人のイメージで、この本はラジオに比べると少し控えめな語り口ではあるけれど、ヤマザキマリの読書遍歴、生き方や物の見方にふれられる。 ヤマザキマリが言う「地球人」として生きるという考え方はすごく共感する。ちょうど広島の原爆資料館に行ったタイミングもあって、この本と繋がるものがあった。例えば「国」は人間の後付けの差でしかなくて、それを取っぱらって見た時に1人の地球人として人が人を殺すことにNOと言いたいと思う。 「大人こそ図鑑を読むべき」と最後の方のページにあって、確かに!と思った。地球にはまだまだ知らないことが多くあって、それにワクワクする気持ちや、人間は一つの種に過ぎないという謙虚な気持ちを持っていたい。中高生にも薦めたいし、大人にも刺さる内容だった。 - 2025年12月30日
ラブカは静かに弓を持つ安壇美緒読み終わったとてもよかった。 過去のトラウマからうまく人間関係を築けない橘君。勤め先の全著連で、音楽教室へのスパイを命じられ、昔習っていたチェロを再び習い始める。あくまで仕事として通うだけのつもりだったが、そこで出会った講師の浅葉やチェロ仲間は橘を仲間として受け入れてくれて、橘も気を許していく。でもスパイだから、潜入の2年が終わったら音楽教室をやめなければいけない。 橘がつらい立場で、せっかく信頼できる人たちと出会ったのに、自分でそれを壊さないといけないのは悲しい。最後は怒涛の展開で、泣けた。明るい終わり方で本当によかった。
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