Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
もも
@shii_hoo
  • 2026年1月10日
    さよならジャバウォック
    伊坂幸太郎は私にとって裏切らない、安心して読める作家。 終盤まで読んでていつもよりもローテンションな雰囲気で、伊坂作品ならではの登場人物同士の小気味良い掛け合いが少なくて、「あれ?」という感じだった。 かと思ったらラストの怒涛の伏線回収。ずっと感じていたベールがかかったような語り口や雰囲気はそういうことだったのか!と納得した。全然仕掛けに気づけなかった。 表紙の出水ぽすかさんのイラストも素敵。表紙に小さい文字でこの物語のヒントが英文で載ってて、最後に見つけて嬉しくなった。
  • 2026年1月10日
    掬えば手には
    掬えば手には
    人の心が読める梨木くんの行動が、私にはおせっかいに感じられすぎて途中でリタイアしてしまった、、 本にも合う・合わないはあるから仕方ない。 瀬尾まいこは『夜明けのすべて』はとっても好き。
  • 2026年1月4日
    ナルニア国物語1 ライオンと魔女
    ナルニア国物語1 ライオンと魔女
    表紙のまめふくさんのイラストが可愛くて、読んだことのない名作ファンタジーをこの機会に!と思って購入。 シリーズ7作品の第1作。1950年に書かれた作品。それが今も読み継がれていってるって、すごいなあ。物語の力を感じる。 最初の、作者のルイスが娘のルーシーに捧げる序文からうるっときた。物語の主人公の兄弟たちの、末っ子がルーシーなんだよね。作品自体が親から子へのラブレターみたいで泣けてしまう。 物語のなかで男の子は戦い、女の子はケアのように、性別役割分担を強く感じて、書かれた時代もあるから仕方ないけれど違和感は強い。 白い魔女とその取り巻きを「悪」として次々と殺していくのは分かりやすくテンポもいいけど、無惨に殺されるだけの悪役側の物語も見せて欲しいと思ってしまった。この先描かれることがあるなら嬉しい。続きも読みたい。 映画も観たことがないから、観てみたい。
  • 2026年1月2日
    国境のない生き方
    国境のない生き方
    ヤマザキマリは日曜天国での、めちゃめちゃ話の面白い旅する人のイメージで、この本はラジオに比べると少し控えめな語り口ではあるけれど、ヤマザキマリの読書遍歴、生き方や物の見方にふれられる。 ヤマザキマリが言う「地球人」として生きるという考え方はすごく共感する。ちょうど広島の原爆資料館に行ったタイミングもあって、この本と繋がるものがあった。例えば「国」は人間の後付けの差でしかなくて、それを取っぱらって見た時に1人の地球人として人が人を殺すことにNOと言いたいと思う。 「大人こそ図鑑を読むべき」と最後の方のページにあって、確かに!と思った。地球にはまだまだ知らないことが多くあって、それにワクワクする気持ちや、人間は一つの種に過ぎないという謙虚な気持ちを持っていたい。中高生にも薦めたいし、大人にも刺さる内容だった。
  • 2025年12月30日
    ラブカは静かに弓を持つ
    とてもよかった。 過去のトラウマからうまく人間関係を築けない橘君。勤め先の全著連で、音楽教室へのスパイを命じられ、昔習っていたチェロを再び習い始める。あくまで仕事として通うだけのつもりだったが、そこで出会った講師の浅葉やチェロ仲間は橘を仲間として受け入れてくれて、橘も気を許していく。でもスパイだから、潜入の2年が終わったら音楽教室をやめなければいけない。 橘がつらい立場で、せっかく信頼できる人たちと出会ったのに、自分でそれを壊さないといけないのは悲しい。最後は怒涛の展開で、泣けた。明るい終わり方で本当によかった。
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved