
ぬ
@tanu-nu
2026年3月31日
月の影 影の海(下) 十二国記
小野不由美
再読完了
@ 自宅
安定の楽俊セラピー。さすがは癒し力に定評があるネズミ、効果はバツグンだ。尚隆が出てきてからの物語の疾走感が気持ちよかったし、雁国主従が出てくると物語の動きが加速するよな。そして王と麒麟には無限の浪漫がある。陽子と景麒のコンビ、やはり好きだなぁと思った。
こうして全巻を改めて再読してみて、このシリーズは陽子(慶)と泰麒(戴)の物語で、慶の物語は完全に陽子の物語なんだけど、戴の物語って泰麒の物語であると同時にやっぱり李斎の物語でもある気がするんだよな、裏主人公というか。白銀が泰麒=王宮側、李斎=民側の視点だったのもあり、やっぱり李斎に少年漫画みを感じてしまう。シリーズ再読して、自分がめちゃくちゃ李斎のこと好きだと知りました。
というわけで原点に帰ったところで十二国記シリーズ再読完了。あとは9月の新刊を待つばかりだ。