烏兎 "ふつつかな悪女ではございます..." 2026年4月1日

烏兎
@utososo
2026年4月1日
ふつつかな悪女ではございますが12 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜 小冊子付特装版
電子書籍で特装版を購入。1日で読了。 慧月様と景彰殿が好きなので進展が気になって購入。大満足の結果でした! 特装版は慧月様が関わった人々から「努力が認められている」「愛されている」と読者側も実感できるもので、非常に良かった。特に今回の巻は黄家へ里帰り編の前編で、ラストが緊迫感に包まれて終了したため、特別編が幸せいっぱいでとても良かった。 本編では、辰宇殿の過去についてが載っており、玲琳の病弱さの謎について、慧月様と景彰殿の意識が少し進展したかと思います。 尭明様と玲琳様のやり取りがあってここが結構好き。落ち着いていて、気の置けない仲で、でもちょっと子供っぽい玲琳様が可愛い。 また、本編では玲琳様の人格形成に影響を与えたであろう言葉や環境に呪いじみたものを感じて悲しくなり、玲琳様にとって慧月様がいかに眩しい存在かを私も感じることができた。慧月様は玲琳様の中身を見て、真っ直ぐ言葉を投げる。その言葉はたしかに嬉しくて眩しいものだった。 登場人物の個性が強く、作者のキャラクター造形技術に何度も舌を巻く。また、話のテンポが良く読みやすいのでスルスル読める。 私にとっては、じっくりよむというより、エンタメとしてさらっと楽しむタイプの小説。 展開に「どうなるの!?」と思いつつ、嫌な裏切りがないし文体も読みやすいため負担の少ない。ワクワクしながらもサックリ読んで、読みたいところを読み直して、また読むを繰り返してる。
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