きらた "ハレー彗星の館の殺人 老令嬢..." 2026年4月1日

きらた
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@kirata
2026年4月1日
ハレー彗星の館の殺人 老令嬢探偵の事件簿(1)
1910年5月 ハレー彗星の影響を憂い、外界から断絶させた館の中で起きた殺人事件 警察が犯人と考えたのは、前日に雇われたばかりの召使いの青年だった 我が身の潔白を晴らそうと彼が頼ったのは、世話係として仕える事になったばかりの79歳の毒舌老令嬢だった── 老令嬢と少年院帰りの召使いが挑む本格クラシカルミステリ、ここに開幕 フーダニット·孤島·密室·貴族の館·どんでん返し·連続殺人と、ミステリのギミックがてんこ盛り また、毒舌老令嬢と召使いの青年がバディとして絆を紡いでいく過程もあり、非常に楽しく読んでいける ただ最後の方は駆け足気味で、雑っぽさを感じたのが残念だったので、もう少し丁寧に纏めてあれば良かったなぁと 続編を感じさせる終わり方はとても嬉しかったので、次作が出たら入手したいですね(*´艸`*) 翻訳ものに感じる読み難さはほとんどなく、クラシカルな世界が心地良い本格ミステリ 前評判の高さも納得!な作品でした
きらた
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@kirata
終わりの方を読んでいた時に、脳裏をチラチラとスティーブンス(『日の名残り』カズオ・イシグロ作品)の姿が過ぎりました 英国、執事、職務に忠実であろうとした姿、あたりの共通点で思い浮かべちゃったんだろうけど 何となく呟いておく←?
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