はぐらうり "ラーメンと愛国" 2026年4月1日

ラーメンと愛国
2011年の発刊。最終章ではラーメンの未来について語るはずが、3.11によって不透明になり削除。 面白かった。ラーメンは中華料理の扱いで入ってきたのに、戦後闇市で屋台が興り、店舗を構え、インスタントの発明があり、いつしか日本独自に進化するように。 さらには地域主義から排他的ナショナリズムが乗っかりファッションとしての右傾化が始まる。 ラーメンをテーマに壮大な考察だったが、飛躍がないように思われる。地に足のついた書き方でとても好感。素晴らしい新書の書き手だと思う。
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