noko "新潮 2026年 4月号" 2026年4月2日

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@nokonoko
2026年4月2日
新潮 2026年 4月号
初めて来た図書館で、瀬尾夏美「すべての海を思う」だけ読みました。 「風景を変えることは、私たちを変えることだ」。3年ほど前に夢の島の第五福竜丸展示館で知ったマーシャル諸島の詩人、キャシー・ジェニトル=キジナーの言葉が、彼女に目の前の状況と、復興という名の巨大た土木工事を目の当たりにした陸前高田の人びとの様子とをあらためて、結びつけ、理解させた。 誰しもに語るための時間が訪れますように、と彼女は思う。傷を抱えた人たちのそばに、かならず誰かがいますように。ー2019年に台風で被災した宮城県丸森町の人が、能登半島の被災者たちを思って語った言葉を、我々が日々、もちろんこの旅の道中でも、繰り返し思い出している。 傷ついた人がいたら、まずは、しっかり目を見て話を聞いてあげて。ときおりからだをさすったりしながら、とにかく隣にいること。わたしね、それで本当に助けられたの。だかは、いま辛い思いをしているすべての人のそばに、誰かがちゃんといますようにって、いつも祈ってるのよ。 →川上弘美「あなたたちはわたしたちを夢みる」と、池澤夏樹✖️田口耕平「教室で読む文学」(蝿)も良かった!
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