休符 "楽園のカンヴァス(新潮文庫)" 2026年4月2日

楽園のカンヴァス(新潮文庫)
“第六章 予言”の途中まで読んだ アンリ・ルソーの“夢”にそっくりな もう一つの“夢”の真偽に迫る 織絵(おりえ)とティム・ブラウン.... フィクションとノンフィクションの境を 縫い合わせていくようなスリリングなお話で、 もしかしたら世界のどこかでは 実際にこんなことがあるのかも?と 思わせるリアリティに富んでいる ニューヨークやスイスの街並みや 美術館内の描写がとても丁寧で 自分が訪れたこともないのに 現地の香りが本から漂ってくるような 錯覚を起こしてしまうほど... 山田五郎さんのYouTubeチャンネルを観て アンリ・ルソーやピカソなどこの時代の 美術史を何となく理解していたことが この小説の色彩をより鮮やかにする 一助になってくれている 五郎さん ありがとうございます。
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