
あるる
@aru_booklog
2026年4月2日

闇の左手 (ハヤカワ文庫SF)
アーシュラKル・グィン,
小尾芙佐
読み終わった
エストラーベン...!!!君はなんてわかりにくく情に厚く、刹那的なんだ...!!って読みながらずっと叫びたかった。良きブロマンス、と思ったけどふとこれは違うなと。そもそも性別とか人間だとかの話ではないのです。定義できない生命体同士の相互理解の限界を舞台となる雪原で目撃しながら、人間とは何か、どう思考して、どうやって形作られるのかを嫌でも考えさせられるお話でした。この世界の寒さが至るところから感じられて、真冬にはとても読めなかった...。



