
あるる
@aru_booklog
海外文学、SF、ファンタジーが特に好きです。なんでも読みます。お風呂で読むのが好き!
- 2025年7月11日
- 2025年7月6日
- 2025年7月5日ジェイムズパーシヴァル・エヴァレット,パーシヴァル・エヴェレット,木原善彦気になる
- 2025年7月5日侍女の物語マーガレット・アトウッド読み終わった高校生で読んだ時は、これを薦めてくる先生尖ってるなと思いながらディストピア世界として楽しみ、侍女の行く末を良い方向へ想像しながら読み終えた。今読むと、ディストピアではあるものの背中まで迫っている現実のようなおぞましさもあり怖い。フィクションが楽しめるのは現実が平和であるからというダガー賞受賞のコメントが浮かぶ。読み応えあるなぁ。
- 2025年6月30日
- 2025年6月28日あめりかむら石田千読み終わったカーネーションに描かれている思春期特有の残酷さと学校という閉鎖的な社会の暗い部分が一番心にぐさぐさ刺さる。ここまで緻密に切り取ることができるのは物語だからかもしれない。大踏切書店のこと、これは本好きとお酒飲む人だったら憧れちゃうのではと思う。どの物語も何かを失うことについて現実や理想を提示されている感じがして、短編集ながらも余韻が長く続く。
- 2025年6月21日
- 2025年6月19日南光中村加代子,朱和之読み終わったカメラで風景を切り取る、時間を切り取る、時代を映す。また時間を閉じ込める。写真から思い出を取り出す、記憶を呼び起こす、その時の温度を思い出して追体験する。 写真の幅と限界を激動の時代を生きた主人公とともに考えながら読んだ。自分の写真を撮ることはあまりないんだけど、なんとなく自撮りしようかなと最後の章を読んでやってみた。 南光さん、とても優しく賢さの溢れるお顔をしている。この人の撮る女性は自然体で綺麗だ。他の写真も見てみたい。
- 2025年6月16日ババヤガの夜王谷晶読み終わったシスターハードボイルドって何?!?!って思いながら読みました。任侠もの好きなので、度重なるバイオレンスに大喜び。バイオレンスがあまりにも正当化されているとげんなりするんですが、こちらの作品は欲求として描かれていて、割り切ってエンタメとして読むことができました。尚子の境遇を思うとしんどいけどね。 これがダガー賞ノミネートされているのはどうしてなんだろう?どこらへんが刺さったんだろうか...
- 2025年6月15日本と歩く人カルステン・ヘン,川東雅樹読みたい
- 2025年6月14日
- 2025年6月14日
- 2025年6月7日
- 2025年6月6日
- 2025年6月4日
- 2025年5月30日アトウッド『侍女の物語』『誓願』6月鴻巣友季子買った高校生のときに学校の図書館で借りて読んだはず。この本を勧めてくださったのは漢文の先生だった。SFが好きな先生で、他にもたくさんの名作を教えていただいた。
- 2025年5月30日侍女の物語マーガレット・アトウッド買った
- 2025年5月23日ヘルシンキ 生活の練習朴沙羅読み終わった国同士を比べてどちらが良いか悪いかなんていうのは本当に決められないことだと留学時に思っていた。この類の質問って、答えられないから気まずい空気になってしまう。何をどの目線で比べるのか、また前提条件をこの本にあったように提示することで、あの日の私はお友達に説明できたかもしれないなと思う。フィンランドでの子育てと生活、なかなか面白かった。筆者の生活の捉え方も軽やかで素敵だ。
- 2025年5月23日惑星語書店カン・バンファ,キム・チョヨプ読みたい
- 2025年5月23日
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