

あるる
@aru_booklog
海外文学、SF、ファンタジーが特に好きです。なんでも読みます。お風呂で読むのが好き!
- 2025年11月21日
あの図書館の彼女たちジャネット・スケスリン・チャールズ,高山祥子,髙山祥子読んでるp. 238 主義がなければ、意味がない。理想がなければ、どうにもならない。勇気がなければ、何者でもない。 ミス・リーダーが切実で勇敢でかっこいい。 - 2025年11月14日
- 2025年11月9日
- 2025年11月9日
- 2025年11月6日
緑の花と赤い芝生伊藤朱里気になる - 2025年10月30日
夜明けの縁をさ迷う人々小川洋子気になる - 2025年10月29日
夕暮れに夜明けの歌を奈倉有里読み終わった奈倉さんのロシアでの学びの日々が描かれている。ロシアの詩や文学作品が紹介されていて、そういえば私はドストエフスキーやトルストイぐらいしか読んだことないな〜と思い、巨匠とマルガリータが新潮文庫から出ていたことをほんのり思い出す。読もうかな。 あとがきにかえての文章がすごく良くて、何度も読み返した。言葉の限界と文脈を持つことの意味と分断に抗うための思考。 - 2025年10月29日
- 2025年10月28日
マザーアウトロウ金原ひとみ読み終わったぶっ飛んでるキャラクターから繰り出される会話劇の疾走感が痛快だった。私も張子とお酒飲みたい! 金原さん、実はあまり読んだことがなかったんだけど、YABUNONAKAが気になっている。 このU-NEXTから出ている中編小説シリーズ、新幹線とかの移動で読み切るのにちょうど良いかも。文を読んでスッキリしたいときにぴったりな気がする。 - 2025年10月26日
羆撃ち久保俊治読み終わった猟犬フチとの出会いと別れ、最後は辛くて薄目で読んだ。本当に良い出会いは限られていて、出会いを良き思い出の日々とするには相応の労力が必要で... 自然の厳しさと人間の限界、また生き物への敬意をどう表すのかっていう難しいテーマに向き合うのがハンターなんだなぁ。最近のニュースに出てくる熊被害というのは、こういう現実から身を背けた結果が出てきているのかとも思ったり。 - 2025年10月24日
- 2025年10月22日
羆撃ち久保俊治読んでるいわた書店さんの一万円選書から。タイムリーな話題🐻 命を奪う場面の生々しさが文章だけで伝わる。かじかんだ手を獲物の内臓に突っ込んで暖をとる場面があって、怖いけどこれが現実で動物と生きることなんだ...とひどく動揺した。 - 2025年10月12日
そして誰もゆとらなくなった朝井リョウ読み終わった奇、奇人〜〜〜!!!こんな変わった人からあんなに自分の倫理観とエゴにぐさぐさ刺さる小説が生まれるの〜?!と本当におろおろしながら読みました。結婚式の余興ってこんなに経験されるものなんだ。何が良かったって本文中の不可解な行動の裏にあった意図がきちんとご本人から説明されることです。怖い。 あんまり外で読むのはおすすめしません。面白くて変な顔になっちゃう。電車の中では読み進められません。 どうも3部作らしいので、この本以前の2作品も読みたい! - 2025年10月9日
魔法治療師のティーショップシャンナ・スウェンドソン,今泉敦子読み終わったお茶と魔法と騎士に、美味しそうなお菓子!! こういう現実とは違った魔法が使える世界を描いたお話が昔から大好きで、中学生、高校生になってもこっそり児童向けの本を読んでいました。なかなか文庫でファンタジーってその当時は見つけられず、もう少しアドベンチャー要素の強い守り人シリーズなんかが主流だったかも。創元推理文庫が同著者の魔法製作所シリーズを出版していると知って、大喜びでお小遣いから買い集めましま。本作品も、少しだけ現実逃避ができる素敵な作品です。ハーブティーとか無性に飲みたくなるはず。 - 2025年9月27日
プラハの古本屋千野栄一読み終わったチェコに行ってみたいと思い続けながら、私はチェコや周辺地域の国のことを何も知らないと気付かされた。とても面白いエッセイばかりで、千野先生の専門とされる言語学や社会主義圏での古本屋について昔話を聞いているような感じがする。チェコのユダヤ人についてはもっと調べたいし、カレル・チャペックの作品も読んでみたい。旅行するまでにもっと知りたいことがたくさんある。 - 2025年9月23日
戦争みたいな味がするグレイス・M・チョー,石山徳子気になる - 2025年9月21日
言葉のトランジットグレゴリー・ケズナジャット読み終わった鴨川ランナーを読んでみたい。ご自身の使う英語と日本語の、出身国と日本とご家族の出身国の距離感など他人からは見えない距離を俯瞰的に観察したところから導き出した言葉って、私には新鮮に響いた。どちらも良いところがある、とかそういう単純なことではないと思った。許容と受容を繰り返して立つ視点が、このエッセイには常に存在している。 - 2025年9月19日
魔法治療師のティーショップシャンナ・スウェンドソン,今泉敦子気になる - 2025年9月18日
- 2025年9月17日
定形外郵便堀江敏幸読みたい
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