
gato
@wonderword
2026年4月2日
The Empusium
Olga Tokarczuk
読んでる
108pまで。
高山地帯の療養所に集まった知識人男性たちによる〈女とは〉談義で繰り広げられる意見はすべて古今の男性諸君の著作から採られたものらしく、まるで『問題だらけの女性たち』を小説化したような感じ。
地縛霊的な語り手'we'は女性的な(あるいは21世紀的な)視点から彼らの姿を滑稽に描写するので一緒にツッコミながら楽しく読めているのだが、今でもこういうことを口走るヤツ(性別問わず)はいるしそこにトラウマがあるとキツいかもなぁと思う。
図らずも大好きな英文学YoutubeチャンネルGlutenbergBibleの最新動画 "The mad woman in the attic in Gothic lit" でフェミニズム批評が生まれてくるまでの文学史的な流れを復習できたのも繋がりを感じる。
https://youtu.be/jtY4ZrhxiyU?si=T4vkJjJDTEaiza3C