ことのは "ほんとうのことを書く練習" 2026年4月3日

ほんとうのことを書く練習
「書く私」とそれを「読む私」。 このふたりを対話させ、育成し続け、言葉の水路を整えていく。そうして「ほんとうのこと」が書けるようになっていく――。 ロジカルであり、胸が熱くなる一冊だった。 前半は、「書く」ことについて多少の興味がある人なら特に目新しさはないかもしれない(土門さんの本を読んでいて初めてうたた寝をした。心地よかったけど)。 ただ、3章以降、内へどんどん潜り込んでいって「生きる」「考える」「書く」について、自身へも問いがむき始めたとき、ページをめくる手が止まらなくなった。 感じたことを「ほんとう」の言葉であらわすのは容易でない。実際、いつもどこかしっくりこない。 それでも、いまの私は書きたくてたまらなくなっている。 “それっぽい言語化”の先へ行ってみたい。
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