
こいのすけ
@koi695
2026年4月4日
なめらかで熱くて甘苦しくて
川上弘美
読み終わった
女性の生と性と死を描いた短編集。ラテン語の水、火、空気、土、世界の5作品。最初の3作目までは比較的するする読めるも、後半になるにつれて作者の精神世界に飛ばされてしまったような感覚に。
THE川上文学。純文度高めで他人の夢をのぞいているような幻想的な作品群。筒井康隆先生の創作論で「性愛」の項にあったため、「蛇を踏む」以来数年ぶりに川上さんの作品を手に取りました。難解、だけど川上文体は兎にも角にもカッコいい。