なめらかで熱くて甘苦しくて
19件の記録
モチメリ@mochimeri2026年5月24日読み終わった四大元素(水・土・空気・火)と「世界」のラテン語をそれぞれタイトルに持つ短編集。少女の想像の中の奇妙なセックス、女の自由をいまも奪う幻の手首の紐、母の乳房から情欲を吸いだす貪欲な嬰児などがとりとめのない文体で語られる。その文体が極まりすぎていることが理由だろうか、感想を言うのが難しい作家のひとり。
こいのすけ@koi6952026年4月4日読み終わった女性の生と性と死を描いた短編集。ラテン語の水、火、空気、土、世界の5作品。最初の3作目までは比較的するする読めるも、後半になるにつれて作者の精神世界に飛ばされてしまったような感覚に。 THE川上文学。純文度高めで他人の夢をのぞいているような幻想的な作品群。筒井康隆先生の創作論で「性愛」の項にあったため、「蛇を踏む」以来数年ぶりに川上さんの作品を手に取りました。難解、だけど川上文体は兎にも角にもカッコいい。
はるのななくさ@nanakusa_872026年3月18日読み終わった再読これも再読。 ほんとに全然覚えてなくて、展開にちゃんと驚いた(一度目に読んだとき、本当に私は何をしてたんだ?)。 『aer』の、赤んぼうを◯してしまうかもしれない、のくだりは完全に同意ですね。私もおなじことを思っておびえていた時期があった。 いまはだいぶうすくなりましたが、◯す、までいかなくても、「損なってしまうかもしれない」は、ときおり思います。 解説にある「物語という単語は漢語にはない」、との一節も好きです。












