

こいのすけ
@koi695
アマチュアで落語をやらせていただいています。山形小説家・ライター講座受講生。筆名:小井野丞
- 2026年4月7日
エモい言葉の日常蒼井ブルー読み終わった - 2026年4月4日
人の財布〜高畑朋子の場合〜第四境界買った - 2026年4月4日
ブルー ハワイ燃え殻読み終わった - 2026年4月4日
なめらかで熱くて甘苦しくて川上弘美読み終わった - 2026年3月21日
- 2026年3月18日
- 2026年3月13日
- 2026年3月5日
M馳星周読み終わった色に堕ちる(堕とされる)男女を描いた4話の短編集。特に最初の「目眩」が素晴らしい。妻の妹に狂おしいほど惚れてしまう男の心理は、気持ち悪さを感じるものの応援したくなる哀愁も感じられる。 これも小説家講座の打ち上げで文芸評論家の池上先生からお勧めされた本。大学の講義でも使っているらしい。全編とも性の話で刺激が強い。アンモラル度合いが高いので、読んでいて不快感を覚える人も多そうな作品。それでも、文体の独特なリズムと巧みな心理描写に引き込まれてしまう。 - 2026年3月1日
優しい音楽〈新装版〉瀬尾まいこ読み終わった表題作含む3つの短編小説。 これはいいぞ!表題作と「タイムラグ」の2本が特に良い。「優しい音楽」は、駅で出会った男女が交際を始めるも、女性は頑なに家族に会わせることを拒否。ようやく対面すると驚くほどの歓迎を受け… 「タイムラグは」不倫相手の子供を1日預かることになるもなかなか懐かない。子供が行きたいと願った先は… どちらも違和感を抱えながらストーリーが進んでいき、最後は感嘆のため息をつかせるホッコリ系ミステリー。凄いものを読んだ。 - 2026年3月1日
湖上の空今村翔吾読み終わった新聞、文芸誌、市報などに寄稿されたエッセイ集。 著者の生い立ちから直木賞受賞会見の裏側まで、今村翔吾という人がいかにして創られてきたか。氏がいかに本を、書店を、滋賀や新庄といった作品の舞台を愛しているかが窺い知れる。本に対する情熱と行動には頭が下がります。 先週のサイン会で購入。「作家で食っていく方法」からご出演されているYouTubeを見漁り、イクサガミは時代物食わず嫌いな自分でも一気読みする面白さ。2月は今村翔吾さんのことばかり追っかけていて、並んでいるときになんだか感極まってしまってうまく喋れませんでした。今度お会いできる時までにはちゃんと感想を言える人になろう。 - 2026年2月23日
高宮麻綾の引継書城戸川りょう読み終わった山辺町出身で商社勤めの兼業作家城戸川りょうさんのデビュー作。作者ご自身の10年間の商社での仕事により、ディテールがリアルに創造されている。 主人公は成瀬ばりに前向きでさっぱりとした唯我独尊なキャラクター。正直同じ職場にいてほしくはない。 - 2026年2月21日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった如何に「熱狂」させ「依存」させるか。仕掛ける側と仕掛けられる側のファンダム経済を舞台とした、現代推し活文化の構造をとことん言語化した小説。 「これ、私だ…」のセリフにいちいちハッとさせられる。主人公の久保田、娘の澄香、どちらにも。途中、ふとMBTI診断をやってみたら結果に愕然とした。 読み進めるうちに、読書会で聞いたあの感想やあの感想が頭の中でバチバチと結びついていくこれまでにない読書体験。ラストシーンでは、真昼間のタリーズで何か変な声を出してしまった。 - 2026年2月20日
- 2026年2月19日
イクサガミ 天今村翔吾読み終わったなんとなく「令和版バジリスク」的なのを想像していたが、今のところ妖術や異形のキャラや恋愛要素は出て来ず剣術戦の、謎のデスゲームが繰り広げられている。計4冊の本の厚さからして、まだ全体の20%も進んでないと思うのだけれど、面白さが加速していく予感しかしない。 RehacQの今村翔吾さん出演回を見て、「作家で食っていく方法」を読み氏のことが好きになり、出演されているYouTubeを見漁る毎日。最新のエンタメトレンドを研究し尽くして、最初からネトフリ化を目論んで執筆されているためページを捲る手が止まらない。著者の手の上で転がされている。これからも転がされる。 - 2026年2月15日
むかしのはなし三浦しをん読み終わった今、「昔話」が作られるとしたらをテーマに、実在の昔話を下地にして綴られる物語。太宰の御伽草子的なのをイメージして手に取ったら全くの別ジャンルで、ほぼ原型を留めていない花咲か爺、浦島太郎、桃太郎などがパラレルワールドで展開していく。共通項は「3ヶ月後に巨大隕石が落ちて滅びるのが確定している世界」。読み手に余白を持たせているが、世界が滅んだ後に(地球を脱出した民により)語られる「昔話」という解釈で良いのかな? - 2026年2月11日
本屋さんで待ちあわせ三浦しをん読み終わった本や漫画に対する執着、もとい愛が溢れまくる書評集。日本国内外新旧様々な、著者の身体を通り抜けてきた本の数々。 しをん先生が落語に造詣が深い(愛がある)のと、ゲッツ板谷さんのエッセイを「読まずに生きるのは、山椒を振らずに鰻丼を食い、サビ抜きの寿司をつまむのに等しい」と評しているのが嬉しい。 - 2026年2月11日
天国旅行三浦しをん読み終わった華やかな装丁だけれども「心中」をテーマにした短編集。きみはポラリスで恋愛の形がいくつも存在していたように、本書では様々な死の形が描かれる。生を終わらせるための凄まじい覚悟が描かれている。 - 2026年2月11日
舟を編む三浦しをん読み終わった辞書の編纂に人生を賭ける物語。アツい。 キャラが皆愛くるしく、主人公のまじめ、ヒロインのかぐや、タケおばあさんの下宿メンバーも、出版社の同僚も、皆キャラが立っていてモブキャラがひとりも存在しない。 同僚の西岡は出だしマイナス評価からの好感度爆上げタイプ。 主人公のまじめの言葉に対する感度と拘りがずっと熱を帯びていて、ちょいちょい出てくる用例採集のシーンがとても楽しい。 - 2026年2月11日
きみはポラリス三浦しをん読み終わった再読。さまざまな形の恋愛をテーマにした11の短編。文庫の解説読まないマンだった頃と違い、今は解説までしゃぶり尽くすため各々のストーリーの解像度が以前よりも増した。 なんとも黒白の振れ幅の大きい恋愛小説集。一見、恋愛小説であることを忘れてしまうほど、読み手に解釈が委ねられる。「ペーパークラフト」と「冬の一等星」が特にお気に入り。 - 2026年2月8日
読み込み中...
