
榛原
@haibara
2026年4月5日
旅する練習
乗代雄介
読み終わった
構造が入れ子になっていることに段々気がついて、読むこと自体が面白い本だった。
引用文とサッカーの中継、風景などが、現在進行形(だけど過去)の背景の重なりとして美しい。
コロナ禍という設定も、あの誰もいない感覚が呼び起こされて良かった。
でも私は、旅が終わるところで終えたら良かったと強く思う。ラストは余計。本当に、そうなのだとしても、そんなことを書く必要はない。そうだとしてもそうじゃなかったとしても、旅の眩しさは、同じ価値を持って伝わっていたのに!
