白玉庵 "〈弱いロボット〉から考える" 2026年4月5日

白玉庵
白玉庵
@shfttg
2026年4月5日
〈弱いロボット〉から考える
自らの中に閉じていたのでは、その<弱さ>は弱さでしかありません。ところが「どうなってしまうかわからないけれど…」と、そのか弱い一歩を踏み出してみる。そっと地面に委ねてみると、その地面が味方になってくれて、とても「しなやかな歩行」を生み出していたのです。くわえて、とりあえずの一歩によって、目の前の風景がどんどんひろがり、思いもしない世界に導いてくれたのです。 p226-227 そんな世界だったらいいな、と思って読了。ロボットや地面や、感情・意図をもたないものに対しては確実に機能する考え方。しかし人間相手にそうするにはちょっと立ち止まり、もちゃもちゃ考える時間も必要ではと思ってしまう。(私は、とりあえずやっちゃえ派ではありますが) その対象を分散させ、それぞれの依存度を浅くさせることで悪意や機能不全、スタックのリスクは下げられるので、熊谷晋一郎の「自立とは依存先を増やすこと」は素晴らしい考え方と思う。 自己完結して決め打ちしない、手を動かしながら考える、とりあえずの叩き台を出してよりよくしていく、そんな感じかな。 Readsでの紹介を見なければ辿り着かなかった本。みなさん、「開いて」くれてありがとう。
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