〈弱いロボット〉から考える
18件の記録
白玉庵@shfttg2026年4月5日読み終わった自らの中に閉じていたのでは、その<弱さ>は弱さでしかありません。ところが「どうなってしまうかわからないけれど…」と、そのか弱い一歩を踏み出してみる。そっと地面に委ねてみると、その地面が味方になってくれて、とても「しなやかな歩行」を生み出していたのです。くわえて、とりあえずの一歩によって、目の前の風景がどんどんひろがり、思いもしない世界に導いてくれたのです。 p226-227 そんな世界だったらいいな、と思って読了。ロボットや地面や、感情・意図をもたないものに対しては確実に機能する考え方。しかし人間相手にそうするにはちょっと立ち止まり、もちゃもちゃ考える時間も必要ではと思ってしまう。(私は、とりあえずやっちゃえ派ではありますが) その対象を分散させ、それぞれの依存度を浅くさせることで悪意や機能不全、スタックのリスクは下げられるので、熊谷晋一郎の「自立とは依存先を増やすこと」は素晴らしい考え方と思う。 自己完結して決め打ちしない、手を動かしながら考える、とりあえずの叩き台を出してよりよくしていく、そんな感じかな。 Readsでの紹介を見なければ辿り着かなかった本。みなさん、「開いて」くれてありがとう。





はな@hana-hitsuji052026年3月22日読み終わったKindle UnlimitedKindle「自立するとは、むしろ依存先を増やし、分散させておくことだ」この言葉で、車椅子で一人暮らしをしていた研究者?学者?の男性を思い出した。 なんでも器用に1発で出来たらいいのにと思う反面、どんどん推敲していく過程の面白さも知っているから「私たちの行為や発話は、そもそもやり直しをすることを前提に繰り出されている」、そんな風に捉え直してみると…の部分で、あ〜前提をひっくり返したり疑うことって本当に大切で、でもいつのまにかその前提に則って考え始めているから、気づけるアンテナがもっと欲しいなと思った。 認知症のスタッフが働いているカフェについて以前テレビ番組のニュースで知っていて、認知症に限らず、最初から100%の期待や予測に応えられることなんかないってわざわざ提示しなくても、そういうもんだってなれないかな〜と考える。 うっかりミスに寛容でいられなくなる瞬間とか時期ってどんな時だろう。 コンヴィヴァル(自立共生的)という言葉で以前読んだアナキズムの本のことを思い出した。あの時はヒェー無法者やん!って思ってビックリしてたけど、We-modeって、こういうことなの?? 「科学者のあたま」から引用された、作者が影響を受けた一節を読んで「かしこい」ってなんなんだろうと頭の中がぐるぐる巡る。 1を聞いて10も100もわかるのは確かに賢いだろう。でも理屈が秒でわかったら、それに対して疑問を持ったり立ち止まったり出来るんだろうか。 色んな本を読みながら、自分から最も遠いと感じていたり低関心な事柄について、もっと引き寄せて知ろうとした方が良いな〜と思った。 追記 1番最後に「岩波ジュニア新書の発足に際して」という文章があって、個人的にこれが良かった。 『現実に立ち向かうために必要とする知性、豊かな感性と想像力を、きみたちが自らのなかに育てるのに役立ててもらえるよう、すぐれた執筆者による適切な話題を、豊富な写真や挿絵とともに書き下ろしで提供します。』 だから『現在の学力や些細な条件の違いにとらわれて自分の将来を見限ったりするな』と。










はるかまつり@whale-from-hill2026年3月16日読みたいちょっと開いたコミュニケーションや自分の在り方に悩んだときに読む一冊という感じ。講談社現代新書の同著で『〈弱いロボット〉の思考』も買ってある。ほんのり魔改造の夜を感じる。弱いロボットのエンジニアリング思想は万人に必要な視点だと思う。弱いロボットと生活したい。作りたい。
白湯。@wakao-302026年3月8日読み終わったすごく発見が多い本だった。科学的なところから社会的なところへのアプローチが明確でわかりやすい。生きていく上や仕事をしていくなかでのヒントがすごく散りばめられてた。定期的に読みたい本。




はな@hana-hitsuji052026年2月15日まだ読んでるKindle UnlimitedKindle「そんなことして何になるの?意味あるの?」という言葉は自分にとって燃料。 不完全な状態に何かが加わって補完されたり、無駄なものが誰かを助けたり、全く違うニュアンスを帯びてくるタイミングに立ち会えるかもしれないしそんな日は来ないのかもしれない。 conceiveとは「心に描いてみる、思いつく、着想する」 その場の制約を味方にする場面へ自分を連れていけるだろうか。































