さがわ/広告会社の採用人事 "ベンチャーの作法" 2025年3月5日

ベンチャーの作法
📌すべては結果の後についてくる 結果を出すために必要な「5つの作法」を中心に、普段の行動に落とし込めるマインドが盛りだくさん。ベンチャーだけでなく、結果を残すために奮闘するすべての組織人におすすめしたい一冊です。 📝読書メモ ・仕事において求められるとは無数に存在するが、ベンチャーにおいて求められることは「結果」を出すこと。 ・なんとしても事業を継続させる意地ではなく、見切りをつけて別の可能性を探る勇気が必要。 『目標設定』の作法 ・裁量を得たいなら、まずは末端の仕事をしっかりこなして信頼を得る必要がある。 ・環境を変えても結果を出すために、経験や学習や癖をいったん「捨てる」ことと「教わる」姿勢が必要。 ・朝令暮改を成長機会としてポジティブに捉えられる人だけが結果を出すことができる。 『任務遂行』の作法 ・異なる環境でも結果を出せる「再現性のある仕事」をできる人が、本当に仕事ができる人というものです。 ・組織における評論家と改革者は紙一重の違いで、評論家タイプの俯瞰できる視点は成功に近い存在だと言える。 ・やることを減らして仕事のスピードを上げるのではなく、やるべきことを全てこなすために仕事のスピードを上げる。 ・質と量どちらが大切なのかではなく「どちらも大切」で、量をこなさないと質は生まれない。 ・たとえ不安があっても、あれこれ考えるよりまずは思い切って行動してみること。 『指示対応』の作法 ・経営者だけが見えている景色と、経営者だけが感じる「視線」がある。 ・経営者の判断を信じて全力で取り組み、その選択を「正解」にしていく。 ・どんな状況でもどうにかして結果を出せないか試行錯誤するのが仕事。 ・人は相手の「今」ではなく「過去」をみて判断するので、築き上げてきた信頼は必ず自分を守ってくれる。 『連帯形成』の作法 ・自分の仕事に全力を尽くし、他者を助け、他者からの助けも受け入れる。 ・人を頼れない人は、自分ひとりの限界以上の大きな仕事はできなくなる。 ・率先して他者を救い、そして自分も他者から救われる存在になる。 『職務越境』の作法 ・自分の仕事以外にも当事者意識を持ち、「仕事」だからではなく「必要」だからやる。 ・役割や所属や世代の壁を越えることで自らの可能性を高めていく。
ベンチャーの作法
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved