さしみん
@sashimin
2026年4月5日
本を読めなくなった人たち
稲田豊史
読んでる
「本は建築に近い。建造物は、外観、間取り、柱の配置、使用する建材、設備や装飾など、膨大な諸要素で構成さるているが(中略)要約したり分解したりして語ることはできない。それ全体の、そのままの提示でしか表現できない性質の芸術だ。」(p270)
これにはちょっとだけ異を唱えたいかな。別に外観や間取りへのこだわりを語ったっていいじゃない。こっちは理想通りだけどあっちは妥協しちゃった、って全然ありだと思うな。
分割も要約も、全然出来ると思うし。10万字の要約とか、それこそchatGPTなんかがやってくれるし、必要な箇所だけ資料として拾うって読み方も出来る。それこそ、本を読むことを、読者がどう取るか次第だと思うなぁ。ここはちょっと著者さんの(あるいは無意識の)願望なのかも?
4/6追記)あぁ、これ、10万字じゃないと成り立たない、は作者目線なのかな。それなら確かに分解出来ないかもなぁ。
