
monami
@kiroku_library
2026年4月5日

読み終わった
最近YouTubeでPage Turnersを見るのにはまっているので、今月はAudibleで三宅さんの本を聴くぞ〜と思って、この本から聴いてみた。
まず、労働者たちの読書史を知れるのが面白い。最近定年したおじさんが、いろんな本を上司に譲っている中に『脳内革命』があって私もチラ見させてもらったばかりだったので、そんな有名な本だったんだ!と合点がいったり。
ビジネス書、自己啓発本、教養本あたりは鮮度が命ってくらい流行り廃りがあるから、その歴史や流れを知るのが本当に新鮮で面白かった。
一方で、労働における半身の話はあまりしっくり来なかった。
全力って、本当に「資本主義だからこそ」の話だろうか。もっと人間の持つ普遍的なものじゃない?
頑張って何かに秀でたいと思うことは人間として自然なことだと思うし、「半身」は疲れた時には必要だけど、いつでも意識して取り組むべきものではない気がする。
確かに私の周りでも、プライベート重視で仕事は「半身」っぽい人が割といる。そういう人に仕事の悩みについて聞くと、「お給料が低い」とか「休みの制度が気に食わない」とか、与えられる側としての話ばかりで、個人的にはもっと「こういう仕事をどう改善したらいいか…」みたいな熱い話が出来るかと思って振った話題に拍子抜けしたりする。そして、私はそういう人に対して、主体的に生きれてるのかな、学生気分で大人っぽくないなと思ってしまったりする側だ。でも、彼女たちは三宅さんが語る「半身」の体現者であるのだろう。
かくいう私は、今年度で社会人3年目。労働環境はホワイトではないのは確か。最近は4時間近く残業することもしばしば。でもなぜか今は本は読めている。
多分それは、読書の本を「半身」にしたから。Audibleを契約して、寝落ちがてら5分〜15分タイマーを設定して本を朗読してもらい、家事をしながら、買い物をしながら、散歩やランニングをしながら読書を楽しむことにした。すると、弾みがついて不思議と紙の本も読めるようになった。
本当は、一年目の本が読めなかった時期と今何が違うのかもっと書きたいけど、だんだんReadsがこれ以上改行させてくれなくなってきた。また余裕があったらnoteとかに感想長々と書いてみようかな。
結論。感想が沢山出てくる本はいい本。三宅さんの世を見る力、本を話題にするパワーを感じる。流石覇王だぁ。









