
Kaori
@Kaori_behappy
2026年4月6日
韓国ドラマ沼にハマってみたら
角田光代
読んだ
はじめは図書館で借りて読んだ。
書かれているドラマの中には、ずっと観たいリストに入れていたものがいくつかあって、この本を読んだのを機に観始めた。どのドラマも今までなんで観なかったのかとおもうほど良くて、そしたらまたこの本を読みたくなり、また借りてきた。
いい作品を観ても、どうもうまくその良さとか自分がどう感じたのかを言葉にできずにいるのだけれど、角田さんの視点や言葉がどれも線を引きたくなってしまい買うことにした。
角田さんが、それぞれのドラマや映画を観てどのように感じているか、どのように見ているか(観る方法とかスタイルっていう意味ではなくて、視点という意味での「見る」)、その文章を読むのが興味深くておもしろい。
恋愛ドラマは特に好きじゃない方らしく、恋愛要素に対してキュンとしたとか誰それがかっこいいとかそういう話ではなく、それぞれの作品の持つ背景とか物語の深いところとか、韓国の文化や歴史や社会的なことを観ている視点。
この本を好きな理由は、
わたしが同じドラマを観ても感じたことを上手く言葉に表現できないのだけれど、それを表現してくれているところ。
このドラマただよかったよねってだけじゃない、こういう風に表現出来るってスゴイな、ってところ。わたしもこんな風に自分が感じたことを書けたらいいなって思うところ。全部を読むというより、折々読み返したい気持ち。
わたしにとってこの本は、ドラマを紹介する本ではなく、角田光代さんの「ものを見る目」を読む本。