
はぴ
@happy-reads
2026年4月6日
想像のレッスン
鷲田清一
読み始めた
借りてきた
@ 自宅
哲学者の鷲田せんせのアートフル・エッセイ✨️
【レッスン0:見えないものを見る】読んだよ📖(幼稚園の送迎、ちょっと遅刻しちまった!!!🤣)
見えているのに誰も見ていないものを言葉にするのが詩だと長田弘は言ったけど、哲学もまさに。言葉にできないものを言葉で探る。キーワードは・・・「想像力」!!
「想像力」といえば論理的な思考に対して、空想的な考え、ファンシーなものと捉えられがちだけど・・・「今ここにないものを(ここにあるものを手がかりとして)手繰り寄せる、創りだす」いとなみが想像力だと定義するなら、これこそが人間の最も基本的な能力!
芸術のみならず、科学、政治、倫理、集団生活にいたるまで、欠かすことのできない営み。
狡知の源泉でありながら、優しさの温床でもある「想像力」。
「想像力」はどうはぐくまれるのか?
私たちは特別にしつらえた体系立てられた講義じゃなく、日常生活からそれを学んできた。ただ、交通機関が発達して長距離移動が楽になったことで脚力が衰えたように、想像力を駆使する精神的な営みも、今やほとんどが代行可能な技術によって弱っちくなってるという現実。
さあ、どうする?どうすればいい?
ここで鷲田せんせは「すきま」に注目する。世界の外側に通じる開口部。かつて町のどこかにあって、今はほとんど締め出されてしまった3つのすきま、大樹、宗教施設、場末。
①大樹(時間スケールの外側への接点)
②宗教施設(肉体スケールの外側への接点)
③場末(社会ルールの外側への接点)
日常の日常の共通感覚をひきつらせる妖しい場所。怖いけど惹きつけられる場所。現在の自分を崩壊させ別の可能性へとゆさぶられる感覚をもたらす、そういう絶妙なバランスで成り立つ「すきま」の存在が、カギになるんじゃないか?
そして4つ目の隙間、それがこの本で鷲田せんせが提案する「現代のすきま」、アート。
アートという世界の外側への開口部。いまここにないものを、考え、創造する力をはぐくむキーワード。さぁ、想像力のレッスンのはじまりだ!!
わくわく✨️

