
せた
@setaseta19
2026年4月6日
はくしむるち
豊永浩平
読み終わった
図書館で借りた
きみ?お前?誰のこと??と最初こそ混乱するけど、サブカルな固有名詞がたくさん出てきて、なんかポップだなあとするする読んでしまえる。が、ページを捲るたびにパワーが持っていかれて打ちのめされ続ける。
連綿と続く暴力、そうさせる構造。
とはいえ本から離れて現実世界を見てもめくるめく暴力がはこびっていて、自分ははずっと麻痺状態で漂ってるだけなのかなと思う。これが普通であってよいはずがないのに。沖縄も、戦争も、今日も誰かの頭の上に飛んでくる砲弾や、それを飛ばす人、全くなくなる気のない差別、おぞましい性被害…たくさんの暴力はすべてが私の日々の生活の延長線上にあるのに。
壁に描かれては消され、また描かれるグラフィティと、江麻乃さんの「孝行の巻」の解釈、それを現代にやる意図に、文化や芸術って強いものであるし強くあってくれ、と全然言語化できてないけど思った。
ウルトラマンの知識ゼロだったけど、検索しながら読んだらそちらの知識もちらほらついてきて俄然ウルトラマンへの興味が出てきてしまった。
