駒斗淳哲 "死にがいを求めて生きているの..." 1900年1月1日

死にがいを求めて生きているの (中公文庫)
植物状態になった親友の所に毎回同じ時間帯にやってくる好青年その名は堀北。何故こんなにも立派なのだろう。そこから5人の視点で堀北とはどの様な人間なのかが暴かれていく。そして段々と堀北という青年の恐ろしさが… という様な内容で一見、堀北はただのヤバい人間かのように思ってしまうかも知れないが実際は、現代社会が作った「生きづらい若者」を代表するようなキャラだった。 この作品の読む価値は時代が進むにつれて大きくなっている。きっとこれからもそうなるはず。 インスタなどで知り合いの頑張りや幸せそうな姿を見れる時代に… YouTubeやTikTokなどで誰でも有名になれる時代に… 選択肢の多いこの時代に… 「自分らしく」というこの言葉が蔓延るこの時代に是非読んでみてほしい作品です。
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