いち。 "神さまのビオトープ" 2026年4月6日

神さまのビオトープ
「わたしも、みんなも、秘密と決意に満ちた暮らしを守っていけますように」 うる波は、死んだ旦那さんの幽霊と暮らしている。彼の存在を秘密にして生きていく中で様々な人物に出会い、彼と話して折り合いをつけていく。自分のように何かを抱えて生きている人は身近にいる。そんな出来事を記した四篇の話。 幽霊と暮らす。確かに普通じゃない、けど。もし自分がお別れした大好きな人とまた一緒に暮らせるとしたら、触れ合えるとしたら、周りなんて気にならないんじゃないか、可能性があるなら望む人もいるはずだ。自分はまだそんなかけがえのない人とは出会えていないけど、もし出会えたなら現実には2度目がないことを、この本を読んだことを思い出して、大切にしたいと思った。
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