
ringo
@ringo_sylvanian
2026年8月20日
暗い越流
若竹七海
読み終わった
若竹七海さん作品はクールキャンデー、プレゼントに続く3冊目。
なぜだか葉崎市はわかったさんの本の最初に出てくるマップを思い出させて好きです。探偵事務所や本屋を中心に事件が起きまくる、大島てるみたいなマップになりそうですが...
葉村晶はその境遇を恨まず生きる諦めの良さというか強さがありますね。だけど読んでる自分のメンタル次第で肩入れしてどうにも切なくなります。笑
暗い越流は葉村晶の流れから語り手を想像して読んで引っかかりました...
一番好きなのは幸せの家。丁寧な暮らしの描写が上手すぎます。
この2作は結末が超好みでした。
読者に見えない心の奥でそんなことを⁈
酔狂も良かったなぁ。
若竹作品は母親がキーワードなのかも?
近藤史恵さんの文庫本解説には頷きまくりでした。
善良に見える人の暗黒面が最後に飛び出してくる小説が大好物になっています。
日々の生活からそこに堕ちてしまったもの、大人が忘れてしまった子供の残虐さとか。次はどの若竹作品を読もうかな。