
何かの化石
@kaseki_san
2026年4月8日
最後の皇帝と謎解きを
犬丸幸平
読み終わった
@ TSUTAYA BOOKSTORE Oh!Me大津テラス店
中心となるのは、傍若無人な少年皇帝と日本人青年との友情物語で、皇帝が心開いていく様は言わば良くある構図であるが、時代背景がよかった。溥儀となれば、歴史を知る我々は彼の将来が見えているだけに、初っ端から少し切ない気分になる。一方主人公の方は、ただの一般人が教師役(贋作師役と言うべきか)に呼ばれるわけなかろうと思っていたら、期待を裏切らず秘密を持ち合わせていた。ただ、想定したよりラストがあっさりな感じで、そこだけがちょっと微妙だった。