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何かの化石
何かの化石
何かの化石
@kaseki_san
読む時は読む、読まない時は読まない。そんな化石。
  • 2026年5月11日
    復刻版 言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼
    ゆる言語学ラジオは前々から気になっていて、一度聞いたことがある。話の内容はとても興味深くて面白かったのだが、いかんせん私は耳で聞いて理解するよりも目で読んで理解する方が得意なタイプなので、一回分を聞いただけで疲れてしまい、以降聞いていない。そのため、書籍の存在を知った時はありがたかった。これくらいラフな感じだととっつきやすくて、面白い。個人的には書籍で続きを出して欲しいんだが(笑)、著者2人はラジオ主体でやっているので高望みであろう。
  • 2026年5月10日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    上巻に引き続き、あまりの面白さに怒涛の勢いで読んでしまった。 上巻を読んでいて、主人公は自ら船に乗るタイプじゃないよなぁと思っていたから、やはりそういう経緯で乗ったのかと納得の展開。 終盤にかけての「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」的な展開には笑ってしまった(笑)いやロッキー、君はとてもいい奴だよ。 映画も面白いだろうから見たかったなぁ。
  • 2026年5月8日
  • 2026年5月8日
  • 2026年5月8日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    面白いと評判であったのは前から聞いていたが、上下巻組で長そうだったので躊躇しているうちに時が過ぎ行き、映画化されるならば先に原作を読めねばなるまいと思い購入するも、やっぱり読むのに時間がかかりだからと先延ばしにしていたら、こんな時期になっていた。 案ずるより産むが易しというか、読み始めたら評判通りの面白さで、あっという間に上巻が終わってしまった。手を取るまでなぜあれほどに躊躇していたのだろう。 映画のあらすじを見て、どうして教師が?と不思議に思っていたが、読んで納得だった。教師になるまでの道のりが若干子どもじみていたけれども(笑) SFって面白いなぁ(しみじみ)。 本書に挟まっていた広告に載っていた小説(同じくSF)も気になるので、発売が待ち遠しい。
  • 2026年5月7日
    死体と話す
    死体と話す
    タイトルからしてそれぞれの事例について記載してあるのだと思っていたら、突然アルコール依存症患者としての著者の半生が語られ始めて驚いた。本を購入した際には気にしていなかったのだが、確かに帯には「アルコール依存症を乗り越えた〜」とある。なるほど、そういうテイストの本なのか。 流石に経験豊富な死体調査官として働いてきただけあって、様々な事例や亡くなられた人々の人間模様が描写されていて勉強になる。 アメリカと日本の法医学制度の違いもよくわかって興味深かった。 ただ、章の初めに一つの事件が描写されたと思ったら昔話が始まり、それが終わったら(時には明確な終了もなく)次の昔話が始まるといったように、話がどんどん入れ子状に展開していき、最初の事件に戻らないことも多い。全体的にややこしい構造の本であった。 また時代が時代だけに許されていた言動もある。今なら炎上ものだろう。
  • 2026年4月29日
    シン・SNS論 テック・ファシズムの支配に、どう立ち向かうか?
    全体で400頁超あるが、文章が平易で文字が大きく隙間や余白が多いので、短時間で読める部類である。 しかし、私にはあまり面白さや目新しさがなく、読むのに大変時間がかかった。本書の8割くらいは他のメディア等で見聞きしたことのある既知の内容であったので新しい発見があるわけでもなく、著者の主張部分も「結局それって……」と思うような内容であった。
  • 2026年4月14日
    発信する人のためのメディア・リテラシー
    まえがきに中学生から読めるようにとあるように、文章自体は平易に書かれている。読書に慣れている子だったら、小学生高学年から読めるかもしれない。ただ、内容を理解しながら読むには、高校生くらいにならないと難しい気がする。 最初は面白みがなかったが(話ぶりからオールドメディアの傲慢さや驕りがちらりと見え隠れして)、途中から面白くなってきた。特に第4章と番外編2が個人的には勉強になった。
  • 2026年4月9日
    春休みに出会った探偵は
    探偵役の今津さんと中学生コンビの交流(?)がいいなと思っていたのだが、ラストが微妙(別の本でも似たようなこと書いたな)。このオチにする必要ある?中学生が立ち会うには大人の醜さが目立つ話も多い。一応ラストは前向き。
  • 2026年4月8日
    最後の皇帝と謎解きを
    中心となるのは、傍若無人な少年皇帝と日本人青年との友情物語で、皇帝が心開いていく様は言わば良くある構図であるが、時代背景がよかった。溥儀となれば、歴史を知る我々は彼の将来が見えているだけに、初っ端から少し切ない気分になる。一方主人公の方は、ただの一般人が教師役(贋作師役と言うべきか)に呼ばれるわけなかろうと思っていたら、期待を裏切らず秘密を持ち合わせていた。ただ、想定したよりラストがあっさりな感じで、そこだけがちょっと微妙だった。
  • 2026年4月7日
    シャーロック・ホームズとサセックスの海魔
    シャーロック・ホームズとサセックスの海魔
    三部作最終巻。めっちゃええ人やん、艦長。最終巻だけあって敵が強大なこって……。第二巻の日記みたいなしんどさはなかったが、後半からは冒険譚的要素が強かった。終わりには不穏さが顔を覗かせていたが、かの世界の人類は果たして。いあいあ、くとぅふる。
  • 2026年4月6日
    シャーロック・ホームズとミスカトニックの怪
    シャーロック・ホームズとミスカトニックの怪
    第二部が長くてちょっと辛かった。日記といえば定番ではあるけども、思っていたより長さがあった。 まあそれはともかく、ラストは、お前がそうなるんかい、と思わずツッコミを入れたくなる展開だった。ニャル様に勝てる精神力そのものがもはや神話生物なのでは?生まれ持った性質からして神話生物になることが運命付けられていたとも言えよう。
  • 2026年4月5日
    シャーロック・ホームズとシャドウェルの影
    シャーロック・ホームズとシャドウェルの影
    シャーロック・ホームズ×クトゥルフ神話。どちらも好きな私からすれば歓喜である。見知った魔道書が次々と出た時は思わずニンマリとしてしまった。話の流れからして例の神話生物が出るとは想定していたが、そうなるのか。次巻にも期待。
  • 2026年4月3日
    資本主義と、生きていく。
    資本主義社会の中でどうして生きづらさを感じるのか、6つの追手に分解して解説する。一つ一つはわかり良かったものの、結局資本主義全体としてはなんだか曖昧な感じがしてしまった。通常、構造を分解して解説されていれば全体像もはっきり見えてくるはずなのに(個々の解説は簡潔で理解しやすかったと思う)、どうして曖昧模糊とした印象を受けたのかは不明である。 結果的に私には判然としない本になってしまったが、他の書籍に繋がるためのツールとしては便利なので、満足はしている。
  • 2026年3月30日
    棺桶まで歩こう
    終末期医療ということなら、それはそうだな思う。
  • 2026年3月23日
    人類最初の殺人
    大いに不満である。 基本的にこの作品では、ラジオ番組の中で国立歴史博物館の犯罪史研究者が人類の犯罪史を振り返り、紹介するという形式をとっている。 話の内容自体は面白い。 しかしである。 博物館の、しかも研究者が、なぜに史料を元にせず話すのか。 最初の短編である「人類最初の殺人」を例にすると、死因が撲殺と判明したところまでは良い。そこは本文中で化石が提示されている。 問題は撲殺に至るまでのその過程である。何通りも考えられるのに、何故一意に決まっているのか?化石の状況からは、びっくりして殺しちゃった、というオチも十分考えられるはずである(シンプルであり得そうである)。それにもかかわらず、あの様な過程経ていると言うのであれば、根拠が必要だ。だが、そこには一切触れられていないうえに、お前は現場をその目で見てきたのか?と突っ込みたくなる様な話ぶりである。史料や証拠に基づかなければ、それはただの妄想でしかない。 これは構成に問題がある。別に話者が研究者である必要はないのだ。各時代の各登場人物視点の物語であれば、すんなりと受け止められたであろう。 小説なんだからなんでもありと言えばそうなのだが、博物館所属の研究者を話し手にするからには、どうしてそう言えるのかという論拠の提示は、最低限のリアリティーラインではなかろうか。 研究者が語る内容が面白いだけに、とても残念である。
  • 2026年3月23日
    ぼくの死体をよろしくたのむ
    文喫 栄で購入。 以前、川上弘美氏の本を少しだけ読んだ時に、自分の好みと合わない気がして、それ以来意図的に避けてきたのだが、文喫で実施されていたブラインド販売により手元にやってきた。 ちゃんと読んでみると意外とすんなり読み進められるが、改めて自分では買わないタイプの小説であるとも感じる。私は話の冒頭から結末までの道のりが明確である(ことが多い)推理ものが好きなのである。偶然の出会いがなければ、きっと読むことはなかっただろう。 なお、文章が上手いので面白いことは面白い。合うか合わないかは個人の好みの問題である。SFチックなお話があったのは嬉しかった。
  • 2026年3月22日
    午後の恐竜
    長距離移動のお供用に読もうと思ったもの。少しだけ読んでおこうと思って手にしたのだが、さすが星新一氏、気づいたら読み終えていた。時代に左右されない普遍的な面白さと言うのだろうか、鮮やかな手腕である。個人的には1番最後の「狂的体質」が好みだった。
  • 2026年3月22日
    機械ぎらい 機械音痴のテクノロジー史
    他のレビューを見ると高評価なのだが、個人的には期待していたのと方向性が違って、そんなに面白くなかった。
  • 2026年3月21日
    点と線
    点と線
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