
おこめ
@okomebook
2026年4月8日
PRIZE-プライズー
村山由佳
読み終わった
図書館本
面白くてあっという間に読み終えました~!
天羽カインの作品への向き合い方が凄まじかった。
これでお高くとまってるだけの作家だったり、人当たりが良くて扱いやすい人間生だったらここまでのめり込まなかったんじゃないかなあと思う。
もちろん読んでて不快にもなるし同情もするのだけど、こんなにも自分の感情が動くのはやっぱり人間って綺麗事だけじゃ成り立たないことを知っているから。
真剣に向き合うことには危うさも伴うもの。
そして直木賞の選考についてはすごく興味深かったし、作家が作り上げた命が世に放たれるまで、出版業界や編集者、書店の役割などなど…読書好きとして学びの1冊にもなりました。
普段何気なく手に取っている書籍を大切にしたいとも思った。
物理的問題や便利さを優先して電子書籍を購入することも増えているけれど、やっぱり紙の本が至高と常々思う。
書店にも個性があって、そのひとつひとつが特別な場所だなあと改めて実感できました。
