なつの おれんじ "コンビニ人間" 2026年4月8日

コンビニ人間
コンビニ人間
村田沙耶香
主人公に「普通」であることを望む人たちに一切共感できないのは、 自分が主人公側の人間だからか それともこの本の発売から10年で社会が変わったからなのか 両方かなぁと思いつつ、私の身の回りではこのような人たちは少数派だ 発言の9割が特級呪物、残りの1割で社会の本質を突く白羽を、主人公がばっさり切るところがコミカルでストレスなく読めたのが良かった ラストについては、主人公にとってはハッピーエンドに思えるが、読者的にはこれで本当に良かったのかと思わせる書き方なのが上手いと思った でも私個人としてはハッピーエンドだと思う やはり私は主人公側の人間なのかもしれない
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