
リブロー
@liburoooo
2026年4月10日

コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)
獅子文六
読み終わった
コーヒーを入れるのが上手な44歳独身脇役に定評のある女優の日常を描いた小説。
字の文章が落語や活弁士ってくらい面白くて、絶えずわくわくさせながら気づけば読み終わってた。森見登美彦さんの京都を舞台にした作品が好きな方にもおすすめかも。
登場人物も癖強ばかりでお世辞でもよい人とは言えない人ばかりだけど、どこか愛嬌があって憎めない人ばかりで、物語の終わった先も彼らを応援したくなるようなお話でした。
最近小説読みたいのに読めなくなったって人にオススメしたい一冊でした。
PS.あの時代の堅物男性からすると、精一杯のプロポーズだったんじゃないかな、と読後、コーヒーと同じほろ苦さが残る所もよかった







