さや "資本主義を半分捨てる" 2026年4月9日

さや
さや
@saya_shoten
2026年4月9日
資本主義を半分捨てる
P100. すなわち市場原理によって労働力そのものが商品化される一方でその仕組みを支える不可視の労働が生まれたのでした。男性が市場で商品として働くよう仕向けられ、その背後で家庭や地域を支える「影の仕事」を女性が担うことで、近代社会の構造が成り立ってきたとイリイチは指摘しました。つまり近代社会を成立させてきた市場原理の墾丁には見えない労働があり、それは多くの場合、女性によって担わされてきたのです。 子どもの頃から一番身近な大人から念仏の様に聞かされてきたシャドウワークに、ここで出会うとは!労働とカウントされない労働…私のテーマでもあるかも。 P101. ところがルチャ・リブロでの働き方改革は無賃ではあっても、けっしてシャドウ・ワークではありません。むしろ心身や生活の質を保ちつつ生きるための、僕たちにとって不可欠な営みです。イリイチはこうした生活の根にある自生的な行為を「ヴァナキュラー」と呼びました。それは完全雇用を目標とする商品依存型社会とは異なり、人びとが互いに支え合い、生活の中から意味をつくり出す力を意味します。イリイチによれば、ヴァナキュラーという語は「根付いていること」や「居住」を意味する言語に由来します。ラテン語では家で育て、家で紡ぎ、家でつくり出した、つまり自家産、自家製のものすべてに対して使われていたといいます。 家も作っちゃう大草原の小さな家を思い出す!!!!
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