

さや
@saya_shoten
積ん読、読みかけ多め、遅読。学校や街の図書館、誰かしらの本棚、チェーン店、個人の本屋さん、プロ、あるいはアマチュアな古本市、本の読めるお店が好きです。
- 2026年4月12日
- 2026年4月11日
人間失格太宰治読んでる@ カフェP129. 「よし、負けて置こう。しかし、君、薬や医者はね、あれで案外、コメ(喜劇の略)なんだぜ。死は?」 「コメ。牧師も?和尚も然りじゃね。」 「大出来。そうして生はトラだなあ」 「ちがう。それも、コメ。」 P131. 「なおいけない。花のアントはね、………およそこの世で最も花らしくないもの、それをこそ挙げるべきだ」 「だから、その、……待てよ、なあんだ、女か」 ~~~~~~~~~~~ 生はトラ!!!!(悲劇) 幼少期に身近な人から人権を棄損されて、それを親にも言えなかった。顔見知りが犯罪者とはよく言うが…うーむ。 主人公にとって幼少期から安全地帯はどこにもなく、安心ができないから道化を演じ、居場所を家でも学校でも探し続けた。 たまにお調子者の道化を同い年の人に見破られた学生時代。 主人公にとって、恋愛的に惹かれる、好かれる事は自慢でもなんでもなく、恐ろしく、安心出来ない事だった。 生きる術として恋愛感情に乗る事もあったけど、船から船へ乗り移る様なもので、(あるいは港から港へ航海する船かもしれない)本人は恋愛対象から遠くとおくへ逃げる様な人間関係。 友人関係も下手に出ないと作れず、煽てられて集団のリーダーになるも性に合わず、小姓の様な友人にも利用され内心では見下される。 主人公が(恐らく)友人の大事な人を乗り捨ての様な扱いをしたからといって、(そして友人の仕事にやすやすと乗じたからといって)主人公の大事にしたい人の人権を棄損していいのか。 うーむ。時代が時代だけど、やっぱり女はドラマ作りの添え物みたいな扱いしかされないんだなア。 あ、でも夫を亡くした女性編集者が登場したか! - 2026年4月11日
人間失格太宰治読んでる@ カフェP101. 飲み残した一杯のアブサン。 自分はその永遠に償い難いような喪失感を、こっそりそう形容していました。 P109. いまはただ、酒代がほしいばかりに画いて、そうして、シヅ子が社から帰るとそれと交代に外へ出て、高円寺の駅近くの屋台やスタンド・バアで安くて強い酒を飲み、すこし陽気になってアパートへ帰り、 「見れば見るほど、へんな顔をしているねえ、お前は。ノンキ和尚の顔は、実はお前の顔からヒントを得たのだ」 「あなた寝顔だって、ずいぶんお老けになりましてよ、四十オトコみたい」 (中略) 唄いながら、シヅ子に衣服をぬがせられ、シヅ子の胸に自分の額を押しつけて眠ってしまう、それが自分の日常でした。 ~~~~~~~~~~~~~ 自分を飲み物に例えるなら何だろう? ほんで、高円寺も舞台だったんだー!!! - 2026年4月10日
向日葵の咲かない夏道尾秀介かつて読んだ - 2026年4月10日
- 2026年4月9日
同志少女よ、敵を撃て逢坂冬馬買った - 2026年4月9日
資本主義を半分捨てる青木真兵読んでる@ カフェP100. すなわち市場原理によって労働力そのものが商品化される一方でその仕組みを支える不可視の労働が生まれたのでした。男性が市場で商品として働くよう仕向けられ、その背後で家庭や地域を支える「影の仕事」を女性が担うことで、近代社会の構造が成り立ってきたとイリイチは指摘しました。つまり近代社会を成立させてきた市場原理の墾丁には見えない労働があり、それは多くの場合、女性によって担わされてきたのです。 子どもの頃から一番身近な大人から念仏の様に聞かされてきたシャドウワークに、ここで出会うとは!労働とカウントされない労働…私のテーマでもあるかも。 P101. ところがルチャ・リブロでの働き方改革は無賃ではあっても、けっしてシャドウ・ワークではありません。むしろ心身や生活の質を保ちつつ生きるための、僕たちにとって不可欠な営みです。イリイチはこうした生活の根にある自生的な行為を「ヴァナキュラー」と呼びました。それは完全雇用を目標とする商品依存型社会とは異なり、人びとが互いに支え合い、生活の中から意味をつくり出す力を意味します。イリイチによれば、ヴァナキュラーという語は「根付いていること」や「居住」を意味する言語に由来します。ラテン語では家で育て、家で紡ぎ、家でつくり出した、つまり自家産、自家製のものすべてに対して使われていたといいます。 家も作っちゃう大草原の小さな家を思い出す!!!! - 2026年4月8日
- 2026年4月8日
人間失格太宰治読んでる@ カフェP57. 世の中の人間の「実生活」というものを恐怖しながら、毎夜の不眠の地獄で呻いているよりは、いっそ牢屋のほうが、楽かもしれないとさえ考えていました。 P59. 所詮、自分には、何の縁故もない下宿に、ひとりで「生活」して行く能力が無かったのです。 ---カギカッコがあんまりない中で登場したカギカッコだから、余計に印象深い。彼はずっと生活=自分のために今を生きる 事ができていないのかもしれない。 - 2026年4月7日
まだまだ大人になれませんひらりさ読んでる@ カフェ大人になれません/ひらりさ を読んでいたら、ポットキャスト 深呼吸できる女とできない女を思い出した。 休むことは、「ここで働いている自分」以外の可能性を思い出す行為であり、休んで旅に出ることは「いまこのように生きている自分」から、自分を引き剥がす行為でもある。 バケーションとは仮死状態になること。 #83人間の意思は環境が作る の、深呼吸できない女の生態/アドレナリンを求めて/PCを置いて12日間の長期旅行へ、 に通じるものがある。ひらりささんとHAAのKANKOさんの対談とか聞いてみたいなー。 - 2026年4月6日
- 2026年4月6日
資本主義を半分捨てる青木真兵買った - 2026年4月6日
- 2026年4月6日
- 2026年3月28日
- 2026年3月28日
差別はたいてい悪意のない人がするキム・ジヘ,尹怡景読んでる@ 電車 - 2026年3月21日
- 2026年3月21日
- 2026年3月21日
光の帝国 常野物語恩田陸借りてきたかつて読んだ - 2026年3月21日
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