資本主義を半分捨てる
85件の記録
- むこうやま@65yama_kana2026年3月24日読み終わった「自己ニーズ」の追求=手作りの生き方を模索している自分にとって道標となるような一冊だった。息苦しさを感じる場面にどんな構造があるのか、そこから抜け出すための見取り図を端的にわかりやすく示してくれているというか。みあこさんのイラストがかわいすぎて何度も頬がゆるんだ。

_toooofu@_toooofu2026年3月20日読み終わった何事も行ったり来たりしながら、バランスを保つことが「ちょうどいい」状態なんだろう。今の社会に順応し、違和感を感じることなく、こういう社会だから仕方ないよねと愚直に突き進んでしまっている人たちにも届いて欲しい。


彼らは読みつづけた@findareading2026年3月20日読み終わった*読書で見つけた「読書(する人)」* 《都市に暮らしていたころ、僕たちの自宅には本が山のようにありました。しかし、その多くは段ボール箱に入ったままでした。大学院を修了する際、研究室から持ち帰った専門書も多く、本棚に並べきれなかったのです。できることならそれらの本を箱から出して並べたい。そんな思いもありました。ある時、自宅で友人たちとタコパ(タコ焼きパーティ)をしていた時のことです。世間話の流れから、「だったらこの本を読んでみたら?」と自然に本を手渡すことがありました。振り返ってみれば、ルチャ・リブロはそうした日常の延長線上に生まれたのです。》 — 青木真兵著『資本主義を半分捨てる』(2026年2月、ちくまプリマー新書)







なすぴー@nasupi_52172026年3月10日買った読み終わった感想資本主義資本主義を否定するのではなく、目的にしないこと。交換価値に偏る社会の中で、自己ニーズや使用価値を取り戻す視点が印象的だった。市場は道具として使い、人間性や文化まで数値で測りすぎない。そのバランスを考えさせられる一冊でした。
ひかりとかげ@hikakage2026年3月3日読み終わった資本主義を題材にしながら資本主義そのものの批判ではなく、禅問答のように資本主義から与えられたフレームを外し「自分とは何か」という問いに戻すような本。 著者は奥様の仕事事情をきっかけに奈良県東吉野の山村に移住し私設図書館の運営や障がいある方の就労支援などを行っていて、奥様が社会から受けた評価の事や障がい者たちと関わる中で評価軸があまりにも「他者ニーズ」に寄りすぎているのが現代の資本主義であると本書で語っている。その事を思想家イヴァンイリイチの「離床」に当てはめ「経済が生活の文脈から離れ、市場の原理だけで自律している」と指摘する。 この本で特に驚いたのは「障がい」(本書であつかう障がいは特に知的なものであると推察)は個人の属性ではなく社会の関係の中で生じるラベルであり、ただ周りと比べて「自己ニーズ」つまり自然の力が強すぎるが故にコントロールが効きにくいのであるという視点だった。 人は「自己ニーズ」、つまり「生きているから生きている」状態と「他者ニーズ」つまり他人や社会の評価軸の二人の自分を内在していてその間を揺蕩う存在であるという形而上学的であり、まるで素粒子の揺らぎのような結論をつけている。 それはまるで人間という字になぜ"間"が入るか?という問いに似ている。






- さみ@futatabi2026年3月3日読み終わった自分に「ちょうどよさ」の概念が入ってきたの、高校生くらいのときに読んだ柚木麻子さんの小説からだった気がする。「適量がわからない」みたいな文脈で。それから他人に決められたものではない、自分にとっての「ちょうどよさ」について常に頭にあるようになったような。 実際あるタイミングで「外出するにあたっての装いのちょうどよさ」を見つけたタイミングがあって、それから化粧や洋服選びへのさまざまな思い悩みがなくなった。ちょうどよさを探り当てると他者ニーズに応えようと動くのではなくなるというのはかなりそうだなあと実感をもって納得。 本を一冊読むだけで万事解決になるわけはないけど、読んだ本一冊それぞれの存在が重要で、こういうさまざまな実践や思考を記録した本を読み重ねていくしかないしそれがいちばん自分に合っているとも最近になって思えるようになったし、人生とはちょうどよさを見つける旅(なんかうまく言葉にまとまりすぎてるけど)に費やす時間の連なり、くらいに捉えようかな〜というさわやかな読後感。何よりこの本を読みながら、これまで読んだいろんな本、書かれていたことを思い出した。それが一番たのしかったかも。






espoir@umi_utatane2026年2月18日読み終わった学生の頃、縁があって東吉野村によく遊びに行っていたことを思い出す。川のせせらぎや家を取り囲む山々、満点の星空、ひょっこり現れる鹿が懐かしい。たしかにあの場所に身を置いたら、資本主義や他者の評価から距離をとれて、自分に還っていけるよねと思う。そんな経験もあり、もしかしたらすでに自分は自己ニーズと他者ニーズを行ったり来たりできているのかもしれない。でもやっぱり時々立ち止まって、自分の心地良さを大事にできているか確認しないとなと思った。
- さみ@futatabi2026年2月15日読んでるたぶんもう何年もこういう本を読みたいなあと思ってきて、今このタイミングがいちばん効いて浸透するなあというときに読めている。自分にとってのちょうどよさを見つける難しさも、そこに常に対向があることも、バランスを考えることがつきまとうこともずっと真摯に添えられていて、現実感を失わずに夢中になれている感じ。ちゃんと栄養になっている。ちくまプリマー新書はほんとうにありがたい……











































































