
すい
@sui_mm
2026年4月10日
ザリガニの鳴くところ
ディーリア・オーエンズ,
友廣純
読み終わった
自然の描写がとても綺麗で、湿地の湿度をずっと感じてた。湿度は命だなー、生命が蠢いてる感じがする。菌とかも含め…だからちょっと怖いんだよね、わたしにとって。
美しさと残酷さが、物語の中にずーっとあった。
主人公カイアの強さと脆さをずっと応援するような気持ちで読んでた。
猫飼ってるからか、独房で猫が寄り添う描写に涙が出たよ。あのそっけなさに助けられる時がある。
カイアの最期が、置いていかれるものでなくて良かった、テイトがいて良かった、と思う反面、全てを見送るテイト、辛いな。
どの瞬間に、カイアはチェイスを排除しようと思ったんだろう。編集者に招待された時?ジャンピンの店でバスの時刻表を見た時?
帯に書いてあった三浦しおんさんの、「誰かと語りあいたくなる」ってのがなんかわかる気がした。



