
オケ山
@okeyama
2026年4月10日
現代生活独習ノート
津村記久子
読み終わった
津村さん5冊目。
読めば読むほど好きになる。
生活や仕事の描写とかありそう〜と思っているうちに、どんどん不思議ワールドに入り込みスッと着地するみたいな感じ。
8話の短編集。どの話もよかったけど、唯一「台所の停戦」は母娘のやりとりがリアルすぎて途中読むのが苦しくなった。
一番好きだったのは「イン・ザ・シティ」。加藤とキヨとアサの関係がとてもよい…
どうしてこんな話が思いつくのだろう?
いや、全部の話がそうなんだよな。
作家ってすごい。
直接的な助けではない、大きな出来事が起こるでもない、日常のちょっとしたことで少しずつ元気になっていく、みたいな話がほんとうまくて好き。


