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@m15ar
2026年4月10日
西の魔女が死んだ
梨木香歩
読み終わった
@ 自宅
数年ぶり(もしかしたら10年以上?)に読んだ。
昔、ママと本屋に行った時(たしか大学生だったかな)、家に見当たらないと言ってもう一冊買ってもらった思い出の文庫本。結局、実家にあったことがわかって、今私の手元に2冊ある。
今回久しぶりに手に取ったら、平成30年は文庫本が400円だったことにびっくりした。
月日が流れたんだなぁ。
この本を読んで一番に感じていることは、伝えたいことはすぐに相手に伝えるべきだということ。
嬉しいことや好意的な気持ちはハードルが低いから良い。
後ろめたいこと、心に残っていること、こういうことこそすぐに伝えなくちゃいけない。
だって、いつでも会える訳じゃないんだから。いつまでも相手が会える状態、話ができる状態な訳じゃないんだから。
本の中ではおばあちゃんは超能力を使って亡くなった後に会いに来てくれたけど、そうはいかない。
だから、相手に届けたいことは悔いのないように伝えるということを忘れないでいたい。
また、最近思い至ったこととして、私は多分これまで、ずっと自分よりも人を優先してきたのだろう、と思った。自分で思っていたよりもずっと。
だから、人にするみたいに自分にしたい。よく目にする言葉だけど、なんだかストンと胸に落ちた気がした。
誰かに対して何かをしてあげたい時、それと同じことを自分にもしてあげたい。それが、自分を大切にするということなのかもしれない。ご自愛とか、セルフラブって、そういう気持ちに本当になること、かもしれない。
優しく生きていけますように。






