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@m15ar
  • 2025年10月4日
    エンタテイナーの条件3【特製フォトカード3枚セット付き】
    ずっと買おうか迷っていたけど、やっぱり読みたい!と、そしてきっと手元に置いておきたい本だろうと、購入して読み始めた。 やはり買ってよかった!序盤で既にプロ意識の高さ、謙虚さが伺える話ばかり。 私は、表に立つ人たちの覚悟やストイックさに触れるのが好き。私たち一般人の一挙一動なんて、この人たちの影響力に比べたら全く無くて、自由になんでもやってみよう!失敗したら環境を変えたりもできる、と小さくまとまろうとする時に伸び伸びした気持ちになれるから。 そして、上記は半ば責任感のない発言のように思えるけど、本当は自分の言動に芯を持ち、自分の仕事に誇りを持ち、責任を持ち、そして自分以外の人に愛を届けたいという気持ちを持って生きたい。 そういう意味で、光一くんや山田くんは私の理想の人間像にピタリと当てはまる。 山田くんのエッセイと同じく、大切に読み進めよう。
  • 2025年9月28日
    Think Note-真紅の音ー
    大切に心に染み込ませて読みたかったから、1つずつのエッセイを、読みたいと思ったタイミングで読みたいと思った分だけ読むと決めて、大事に大事に読んできた。今日読み終わった。多分1年以上かかった。 読み終わって感じたのは、やっぱり山田くんの人間性が好きだということ。 彼の自由な言動("自由"と自分で言っているが、そんなことないんだと思う)は、普段のきちんとした行いや振る舞い、それによる周りの人との信頼関係によって、その自由な振る舞いが愛嬌や抜け感や個性として働くんだろうなと思った。 山田くんがすごく好きだな。 仕事に真摯なところ、少人数でも良いと決めて周りの人を大切にするところ、家族をうんと愛しているところ、誰かを大切にしたいと夢見ているところ、自分の好きなものを大切にしているところ。 私が山田くんを好きなのは、こんな人間になりたいと思っているからなんだろうなと改めて感じることができたエッセイ集だった。 自分の振る舞いや人間性に自信が無くなったり、ブレを感じた時、このエッセイ集をまた開こうと思う。 大切な1冊になった。これからも大切にする。
  • 2025年9月23日
    ドリルを売るには穴を売れ
    マーケティングって面白そう!とシンプルに思えた。 何かを売る時にはその物を通して価値を売っている。では、どうしたらその価値はお客様に届くのか?という問いで、価値を顧客に届かせる仕組みを構築するのがマーケティングなのだと思った。面白い。やってみたい!さらに、自分の好きなものが対象なのだとしたら尚更やってみたい! 副業に興味があり、調べると必ずSNSマーケティングが出てくるが、マーケティングとは何かがまず分かっていなかった私にとって、いいタイミングで読み終えられた。(実は1年以上途中から読み進められずにいた) 非常に整理が簡単で、説明がわかりやすくこれは良書だなー
  • 2025年9月23日
    いくつもの週末
    とてもとても好きだった。 たった1人の誰かと一緒にいることを愛していながら、自分という1人も愛する、そうすることがつまり人生を愛するということ(どちらが欠けても人生を愛するということにはならない)のだ、という、 長く自分の中にあった感覚がこの本を読んで上記のように言語化して外に出て来た。 私は、自分の、今言語化して出て来たような部分がとても好きだ。 他の人では、持っている人は少ないような気がする。少なくても、たまにいる。そして、同じ感覚を持つ人と出会うとソウルメイトだなと思う。 あぁそうか、私が誰かをソウルメイトだと思う時は、この部分を持っていることを共通項として感じた時なんだろうな。"この部分"が何か、完璧な言葉はまだ見つからないけど、江國香織の小説の中に散りばめられているものであることは、今までの江國香織の小説を読んだ時の自分の鼓動から分かっている。派手では無いのに、どきどきする感じ。 結婚してから、生活は色つきになったんだそう。 独身生活には、モノトーンの秩序があると。モノトーンの秩序自体は、自分が大切に作り上げて来た秩序だから、それは間違いなく自分にとって大切なもの。 だけど、たとえば深夜お風呂の中で本を読んでいて、急に恐怖にかられてすくんでしまうことがあった時、お風呂場の扉と洗面所の扉を開ければ夫のいびきが聞こえてくる。途端に1人ではないことを確認してすごくほっとする。とか。色つきとはそういうことなんだそう。 それから、夏、雨に濡れる東京タワーを見に行く、とか。「そこにはあらかじめ電話をかけて誘い、スケジュールを調整して約束し、待ち合わせてでかける、というプロセスを踏んだのでは到底存在し得ない特別な空気があって、私はその身軽さや鮮度が大好きだ。色つきとは、たとえばそういうこと。」(色)と江國香織は表現していたけれど、大きく共感する。 あとは、夜に、屋根が開く車で、住宅街に桜を見にドライブに行く描写にどきどきした(桜ドライヴとお正月)。 風邪が吹いたり、雨が降ったら散ってしまう、今日見に行かないと見られないものをすぐに(それもロマンチックに)共有できる幸せ。 日常の中の非日常を共にすることがとても好きなのかも。平日の夜に、少しおしゃれをしてブルーノートへ行きたい、と思った気持ちと重なる。 そして、日常を共にすることにも愛を見出したいのかな。非日常が存在することで、輪郭がくっきりする"日常"に。
  • 2025年9月21日
    ムーミン谷の仲間たち [新版]
    ムーミン谷の仲間たち [新版]
    海外の人が書く小説は、感性が日本人のものと違うから、どんな感情かや何を伝えたいかが読み取りづらい。 けど、読み取りづらいからその時の自分の状態やこれまでの経験によって解釈が異なるのが面白いところなのかな、と思う。 私は、ニョロニョロの話が好きだった。本当に自由になってしまったら自由を良いものだとは思わない。自分が作った生活の中で夢見る自由が一番自由が輝いて見える時。人は制約や守るものがあって、それとの対比によって手元にない物が輝いて見えるのかな。まとまらないけど、風邪を引いた私の今の頭はそんなことを考えている。
  • 2025年8月10日
    ちょうちんそで
  • 2025年7月9日
    証券会社の「儲け」の構造
  • 2025年7月6日
    生成AIで世界はこう変わる
  • 2025年5月3日
    頭のいい人が話す前に考えていること
    "話しているうちに、話始めと言いたいことが変わってきて、発言の頭とお尻とでトピックが異なっている"状態に気をつけていないとなってしまう、という課題感があり、克服したかった。賢い人や上司たちはスパッと短い文章で言いたいことを完結させていたので、どうしたらそうなれるかのヒントを知りたく、本書のタイトルに惹かれて手に取った。 結果、上記課題感の解決に直結するような直接的なソリューションは無かったが、もっと大きな視点からコミュニケーションを捉える視点を学べた。 本書によると、 偏差値など、人の賢さを測る基準があった学生時代と比べ、社会に出ると"賢い人"の定義はない。 では人の賢さを決めているのは誰か? 普段、自分が接している周りの人である。 つまり"賢い人=他者から信頼され、慕われる人"である。 上記のように"賢い人"を再定義し、"賢い人"であるためのコミュニケーションにおけるポイントを、 「知性と信頼を同時にもたらす7つの黄金法則・5つの思考法」 として解説している。 中でも印象に残ったのは、「承認欲求をコントロールできる者がコミュニケーションの強者になれる」(p.116)のトピック。 ・周囲からカリスマと言われ、絶大なる信頼を得ている政治家や経営者は、往々にして承認欲求のコントロールに長けている ・自分の承認欲求は抑制し、他者の承認欲求を満たすことが出来れば、コミュニケーションの強者になれる ・コミュニケーションの強者になる条件は2つ ①自信を持つ ・自尊心が低く、自分に自信がない人間は他者をうまく承認することができない ②口(自己アピール)ではなく、結果で自分自身の有能さを示す  ・他者の承認は結果によって得られると強く認識する  ・他者は褒めつつ、自分はなんでもない人間ですという顔をする   ・肩書きだけで承認してくる人間は、立場を利用したいという下心のある媚を売る人間だけ ・人が他者を承認したくなる時は、親切にされた時 ・結果を出した上で、他者に親切にできる人が他者から信頼を得て、承認される この部分を読んで、一番に頭に浮かんだのが新卒の石田くんだった。 私が彼と働き出した時から、彼をすごく素敵な人だと思っている理由が言語化されていた。 おそらくそれを石田くんに伝えても、全然そんなことない、と本当にそう思っていないように笑うと思うけど。そういうところが、上記のカリスマを体現しているように思う。 彼のすごいな、私もこうなりたいなと思う部分が言語化された機会に出会えて良かった。 私は自分の仕事の時の人格が今は好きではない。 それは、"自分を認めて欲しい"があまりに前に出ているからのように感じる。 私も石田くんのように振る舞えるよう、この本を胸に留めたい。 社会で働くうえでのバイブルのような一冊になった。
  • 2025年4月17日
    幸福の測定
    幸福の測定
  • 2025年4月1日
    花咲家の人々
    花咲家の人々
    妹がおすすめしてくれて読了。 妹曰く、"私たちはこういう愛を求めてる"とのこと。 村山早紀さんの、世界はひとだけで出来ていない、天上と地上とがあり、ひとびとは不思議な力で護られているという世界観が好き。
  • 2025年1月30日
    光のとこにいてね
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