西の魔女が死んだ

272件の記録
- ナノハナカオル@nanohana-k2025年8月24日かつて読んだ高校生の頃に読んで、そして20年後に再読。逃げ場所があるっていいなと思った子どもの頃。今は、自分がいつか誰かのための魔女にならねばと、どの年代になっても読み続けられそうな本。
- ふじこ@245pro2025年8月19日読み終わったタイトルの文章から始まる物語は2年前の1ヶ月間を回想する形で語られていく。不登校になってしまった中学生のまいは、両親の元を離れておばあちゃんの家で過ごすことに。自らを魔女と呼ぶおばあちゃんに教わりながら、まいは魔女の修行を始める。学校に行きたくない毎日を送っていたあの頃の私に、今すぐ届けてあげたい。なんでもない日々は、時間が経つにつれてかけがえのない思い出へと変わっていく。おばあちゃんの愛に涙がぼろぼろと溢れてくる。私も精神を鍛えていつか魔女になりたい。自分で決めて、やり遂げる魔女に。
- かしこ@kashiko10002025年8月17日読み終わったまた読みたいタイトルから、どこかファンタジーやおとぎ話のような物語を想像していたけれど、実際は「死」を扱いながらも、悲しいだけではなく、どこか救われるような、静かで美しい物語だった。 もっと早く読めばよかったと思うと同時に、今読めてよかったとも思う。 死は誰にとっても避けられないもの。 祖父母が、父母が、そして自分自身が旅立つその時までに、私は何を感じ、どんな修行を積み、誰に、どんな言葉やまなざしを渡せるのだろう。 もし、大好きだった祖父が健在だった頃に読んでいたら、また違う受け取り方をしたかもしれない。 そしてこれからも、歳を重ねるたびに、この本の捉え方はきっと変わっていく。 読むというより、そっと寄り添ってくれるような一冊でした。
- 幸緒@kons_03202025年8月13日読み終わった何度も読み返している、わたしの人生の要所要所で立ちかえりたくなる一冊。あたたかな生に裏打ちされた、あたたかな死というものが存在することにいつでも感動する。わたしも「まい」のように健やかに「魔女修行」を続けていけたら
- ゆいちゃん@yui__arm2025年8月12日かつて読んだ実家の本棚から発掘して読み直し。 梨木香歩といえばこの作品、って知名度だけど、私的には『家守綺譚』『村田エフェンディ滞土録』の方を推したい。 西の魔女とは、おばあちゃんのこと。 おばあちゃんが孫娘のまいに残した教えの話なんだけど、読むその時々によって刺さるところが違いそう。
- h.@32hitomi2025年8月9日読み終わった★★★★★ 子どもの頃に読んでいたらどんな風に感じたかな…もう少し素敵な大人になれたかも…そんな気持ちになる物語。 おばあちゃんの家や広がる森の美しい情景が頭に映し出されるような丁寧な描写がとても好き。
- iiinu@iiinu2025年7月29日読み終わったおばあちゃんに肩入れしてしまって終盤つらい気持ちになったけど、最後のメッセージでなんだか一方的に救われた気持ちになった。圧倒的光。強いんじゃなくてあたたかい。おばあちゃんの愛ってまさにそう。 少女(年齢ではなく)の潔癖性や盲目さ、繊細さって正直見てられないところあるけど、これは自分の不理解だから、ここに吐き出して飲み込むことにする。 あとゲンジさんとママの深掘りがもうちょっと欲しかった。 家の本棚にあったし昔から持ってる本って自覚あったから昔読んだことあると思ってたけど、本当に全然内容覚えてなかったから読んでないのかもしれない。 それか当時の自分には刺さらなかったのかな。
- さとう@satoshio2025年7月24日読み終わった借りてきた久しぶりに読んだ。 母が持っていた唯一の小説で、初めて読んだのは中学生の時だったと思う。ちょうどまいと同い年ぐらいの時で、もし近くにいたら友だちになって、私も一緒に魔女修行したいと思っていたことを思い出した。 サンドイッチとジャムをつくる場面がすき。
- ふっくりんこ@sifokirafun8282025年7月20日温かい気持ちになりながらポロッと泣けました。 ドキドキハラハラのミステリーを読むのも楽しいけど、こういう優しい人間味のある本も好きだな〜。
- wingfeet@wingfeet2025年7月19日読み終わった書名はずっと前から知っていたのだけれど、ファンタジーだと思っていた。思春期の女の子と、イギリス人の祖母の心の交流を描くお話。おばあちゃんから主人公への最期のメッセージが絶妙だった。
- はる@haru_reads2025年7月19日読み終わった魔女の修行の中でおばあちゃんは、人生の歩き方を教えてくれていたような気がしました。 こういう生活憧れるなぁ〜とか なるほどためになる知恵だなぁ〜とか、 そういう所もあったり。 なにより、まいと一緒におばあちゃんと過ごしていたような気になれて なんだか心がほっとする一冊でした。 きっと何度も開く作品になると思います おばあちゃんに会いに行くために。 𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸𓂃 𓈒𓏸 全然関係ないですし、 雰囲気が似ているからかもしれませんが、 ターシャテューダーさんのことを思い出しました。 10年くらい前に図書館で見たきりの本なので 今度は本屋さんへ買いに行こうと思います。
- うぎょっぴ@ugyoppi_chan2025年7月18日読み終わった@ 自宅旦那さんが実家から学生時代に読んだ本を大量に持って帰ってきてくれて、そのなかの1冊! ずっと気になっていたけど、読む本に悩むと毎回記憶から抜けて、ここまで読まずじまいになっていたこの作品。 読んでる間ずっとそのときどきの場所の匂いや気温まで伝わってきて、作家さんって本当にすごいなぁと大尊敬。読んでてひだまりと、草いきれの香りを感じるなんて初めてで! シンプルで読みやすい端的な文章なのにあたたかくて、みずみずしくて、とっても鮮やか。 「家にいるのにホームシックになる、胸が締め付けられる」という表現だけで、思春期に感じた孤独感と突然襲われる鬱々としたあの感情を表現できるのがすごい、、 文章力があると、長々と説明せずとも的確に複雑な物事を描写できるんだなぁ。 魔女修行において大切なことは、「すべて自分で決めること」 というのは、大人になった私にもすごく刺さる一文だった〜 規則正しい生活をして、自分でやると決めたことは投げ出さずにこつこつとやり抜く。 その積み重ねは、強い生命力となって、やがて超能力的な力が身についていくんだろうなと。 最後のおばあちゃんと意思疎通ができたシーンは大号泣だった( ; ; ) 私はおばあちゃんが亡くなってから青い蝶々によく会うようになったんだけど、私も主人公のまいみたいに、おばあちゃんからそばにいるよサインを受け取っているのかもな、と思った。 まいのその後を描いた「渡りの一日」は、本編とは全然違った作風で、かなりコメディ。 文章のテンションが全然違くて、作家さんって作品の中で神の立場だけど、いろんな神様になれるんだなと実感。 渡りの一日と本編では、都会と田舎、移動と滞在(本編では家の敷地からでなかった)など、かなり対照的なつくり。 けどまいがおばあちゃんとの生活と死別を経て精神的に強くなり、そしておばあちゃん以外の強く自由な女性から、生き方を背中で見せられて刺激を受けるというところに本編との繋がりを感じた! わたしも全部自分で決めよう! そして決めたことをやり抜こう! と思った! あと、作中に出てくる生き物と植物が分からなすぎて毎回調べたからその辺りの知識も欲しいなぁ〜 読めて良かった〜!!
- Mi.@coffee_no05112025年7月17日読み終わった@ 自宅読了。 題名は知っていたけど、その題名を見るに、 何だかミステリーというか、 サスペンス的な内容なのかと思い込んでいた。 けれど、私が密かに推している友人とか ここのタイムラインでも感想が流れてきて、 私が思っていた話とは違いそうだということに気づき、借りてきた。 思い込みとか食わず嫌いは良くないと再認識。 そういう物語の内容では無いけど、 私としてはこの感想。読んで良かった。 好きだったところ、たくさんあるけど、 「何事によらず、異なる文化の香りに出くわすと、まず感嘆するという美徳があった。 排斥にかかるのではなく。」 これは大切にしていきたい。
- siu@rain07302025年7月14日読み終わったオススメ本に良くされているので読んでみた! 主人公と感性が同じで、言語化しづらい心のふわふわ感もなんか嫌な感じも似てて、友達になりたいって思った!!読んだ本の知識や新しい言葉を今がその言葉の使い所かも!って思って自分のものにしていくのそっくりだった! でも、彼女には話を聞いてくれる西の魔女がいて、学校に行かなくても許してもらえる親がいて、いいなぁって羨ましく思う。
- ぽて@m__pote2025年7月13日読み終わった小学生の時にTSUTAYAでDVDを借りるか迷って結局やめた。 大人になってなんとなく思い出して小説読んでみたら好きすぎる話でもっと早く読んでおけばよかった。 特に、おばあちゃんの行動とか言葉が人としての強さやあたたかさが滲み出てて人間らしくて好きすぎる。 自分がまいと感じ方が似てるところがあるからおばあちゃんの言葉ひとつひとつが胸に刺さって泣けた。 それから死に対する孤独や恐怖をフラットにどこか前向きに描いてるのもよくて、こういう考え方もあるんだなと考えるきっかけになった。
- かつのいぬお@Wendy08132025年7月12日読み終わった『西の魔女が死んだ』読了。 ずっと読みたかったけどなかなか読めていなかった作品。 感受性が豊かな主人公によって細部まで描かれる田舎の雰囲気を優しく咀嚼することが出来ました。
- Mi.@coffee_no05112025年7月11日借りてきた個人的に推しの友人(推しという表現が合っているのかは微妙だけど)が、SNSでこの本の写真をあげているのを見て、その後、ここのタイムラインとか、最近よく聴くラジオとかでもこの本の話が出てきたから、これは読まないとと思って借りてきました。
- バシ・ヤ・マンボ@bashiyama2025年7月5日読み終わった最後で泣いた。思いもよらなかった。 生きると暮らすについて考えさせられる。 ものが見えないなあと思っていたのだけど、私には意志の力がないようだった。
- ひいらぎ櫂@shaki31222025年7月3日読み終わった図書館「丁寧な暮らし〜」的な話でしょ〜。と斜に構えていた。 それもありつつ、根底の「自分の意志で決める」がすごい刺さった。 また自然の描写が美しくて、情景がありありと浮かんできた。 今が1番丁寧な暮らしができるタイミング。 ここまではしないけど、意識しそう。 子どもが寝た後、珍しく起きていたので深夜に読了。 本を読む頻度が上がってきて、それまでは環境が整わないと読めなかったが、だんだん周りを気にすることなく読めるようになってきた。
- rina@r_1_n2025年6月24日読み終わった再読なんとなく手が伸びて久しぶりに再読したら、今の自分に必要な言葉がたくさんあって、この直感のよさがあるのなら私もいつか魔女になれるかしらなんて思ったすぐあとで、「自分で決める」勇気と覚悟の前で足踏みしている私はやっぱりまだまだ魔女への道のりは遠いと思ったり。 併録されている「渡りの一日」に登場するあやさんが眩しかった。
- 数奇@suuqi2025年6月20日読み終わった最近読書をはじめた友人が「読んだけど良さがわからなかった」と言っていたので自分も読んでみることに。梨木香歩作品を読むのは4冊目。読んでみて、日常のなかにスピリチュアルな死生観を描くのはやはりこの作家の持ち味なのだろうと感じた。 おばあちゃんの家で暮らす、自然に囲まれた生活はとても素敵で、心温まるものだけれど、主人公である「まい」がそこにとどまらないことを自ら選ぶというのがこの作品にとって重要な部分なのだと思う。魔女になる修行で肝心なことは「何でも自分で決める」こと。それはとても難しいことだけれど、まいはそのメッセージをおばあちゃんからしっかり受け取り、自分の人生を生きていく。 合わせて収録された短編『渡りの一日』でも、自分の生き方を貫く女性たちとまいの出会いが描かれ、美術館に飾られた、飛翔するサシバの群れの絵画からもその生き方を感じとり、まいは涙を流す。ちょっと不思議な世界観の中で、生きる上でのヒントやメッセージに富んだ作品であると感じた。 しかし、とても好きな作品だったかと言われるとちょっと合わない部分もある。文章、人物、会話など、個人的にどこか合わなさを感じてハマりきれないところもあったし、『西の魔女が死んだ』のラストもあまり感動できず。これまで読んだ梨木香歩作品に対しても、表現していることは好きだけどなんか合わないんだよなと感じてきたため、これも似たような感想になってしまった。
- すり身@surimi2025年6月12日読み終わった「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。 サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。 シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」 良い言葉。 人気すぎて小中学生の時に借りられなくて、読めなかったことがずっと引っかかっていた本。 小中学生の時に読んだらゲンジさんが嫌いだったろうなぁと思った。 ラストのキュウリ草の流れ、私はあれもゲンジさんの仮名だと思ってたんだけど本当にキュウリ草だったらしい。あそこで知らない花に名前を付けて呼んでいたって共通点をゲンジとまいに見出してたので、びっくりした。あとでもっかい読み返したいな。
- にに@ninin2025年6月7日読み終わったちょっぴりスピリチュアル要素もありつつ、日々を大切に生きることの大切さが書かれていた。読みながら情景が浮かんできた。今は亡きおばあちゃんの家に行きたくなった。
- zzz@sleepy4262025年5月18日読み終わった@ 自宅昔持ってて手放したけど、また読みたくなって購入。暮らしの暖かさを感じられる。また、後悔のないように、伝えたいことはその都度伝えることが大事だと思う。
- sici@sici36742025年5月11日読み始めた『使い慣れたこのマグがあるとその回りにぼわんとした「自分の場所」のような空間が拡がって、きっと予想されるホームシックが防げる、とまいは思ったのだ。』
- たま子@tama_co_co2025年4月29日読み終わった@ 自宅「その時々で決めたらどうですか。自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。(…)シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」p162 西の魔女が教えてくれるのは「自分で決める」ということ。『山の上ホテル物語』を読む流れで「北欧暮らしの道具店」のオリジナルドラマを友人の紹介で観る。山の上ホテルを訪れるひとりの女性の物語。音と光が心地よい。そのドラマに出てくる『西の魔女が死んだ』を寄り道に読んだ。長年積んでいた本を本棚から取り出しついに読めたときの嬉しさってあるよなあ。
- つばめ@swallow32025年4月10日読み終わった"何がまいを幸せにするのか、探していかなければなりませんね" "いちばん大切なのは、意志の力。自分で決めたことをやり遂げる力です。" "自分で見ようと決めたものを見ることができるように訓練するんです。…いちばん大事なことは自分で見ようとしたり、聞こうとする意志の力ですよ。" "魂はからだをもつことによってしか物事を体験できないし、体験によってしか、魂は成長できないんですよ。" 最近自分で決めたことを理由をつけて辞めたり、やらなかったりすることが多いので小さなことでも毎日決めたことを続けてみようと思う。 自然豊かなところで読んだからかすごく内容に没入できた気がする。
- ちゃぺ@C_PI02122025年4月10日読み終わった西の魔女が死んだ 鉛のように黒くて重い心があたたかく陽だまりのように。 死んだ祖父に会いたくなったし大好きな祖母に会いたくなった。 大切な人会いに行きたくなる作品。
- おんぷ♩@onp_bookchan2025年3月25日読み終わったずっと気になってた1冊🧙♀️ 自分で計画を立てて実行すること 早寝早起き運動してしっかり食事をとること これから私も魔女修行頑張る🪄💫
- pamo@pamo2025年3月18日かつて読んだミュージカル「ウィキッド」を見て思い出した一冊。 当時は、祖母を「西の魔女」と呼んでいるとか、母親を亡くして「西の魔女が死んだ」って言うとか、そういう劇画っぽい設定に「んなわけあるかい」とノリきれなかったけど、『オズの魔法使い』をちゃんと知った後ならもう少し乗れるかも。 そして祖母も年老いてきた今なら、もっと自分の物語として読めるかもしれない。
- わたあめ@wataame2025年3月18日読み終わった今まさに娘が不登校の私にとって、この本は娘の気持ちを代弁しているような、もう1人の娘を見ているような感覚になりました。いつも穏やかで動じない「西の魔女」おばあちゃん。主人公のまいにとって大好きなおばあちゃん。おばあちゃんの丁寧な暮らしの中で、まいが自分を取り戻していく様子がありありと伝わってきます。草の匂い、炊き立てのジャムの匂いまで、してくるようです。最後は思わず涙が出てしまいましたが、まいがこれからも西の魔女の教えを胸に真っ直ぐ生きていってくれれば、と感じました。娘にも勧めたいです。
- 猫@mao10122025年3月17日読み終わったかつて読んだ久しぶりに本を読んで泣いた。喪失してから気付く、その人へのありがたさや温もりというものは必ず存在する。きっとまいは、自分を形成する1番重要な時期に、おばあちゃんに教わった様々なことをひとつひとつ丁寧に思い出しながら生きていくのだろうな。そうやって負の遺産を少しずつ消化して前に進んでいくことが『人生』なのだと思う。
- か@aya_bookawa2025年3月13日読み終わった最近、Twitterで見かけた研究者さんがきっかけで、苦手なジャンルの小説に挑戦してみた。友達に「それ、小説だよ...」と言われながら借りたけど、これは、とても読みやすかった!魔女魂
- 萌英@moenohon2025年3月11日読みたい読み終わった@ 自宅2008年 ばあちゃんと観た映画 まいはその瞬間、おばあちゃんのあふれんばかりの愛を、降り注ぐ光のように身体中で実感した。その圧倒的な光が、麟を溶かし去り、封印されていた感覚がすべて魅ったようだった。そして同時に、おばあちゃんが確かに死んだという事実も。嬉しいのか悲しいのか分からなかった。 まいは目を閉じた。打たれたように拳を固く握った。堪えきれずに叫んだ。 「おばあちゃん、大好き」 涙が後から後から流れた。
- りょう@Ryo_book2025年3月10日読み終わったおすすめしたい梨木香歩さんの本気になってて、読めてすごく良かった。自分で決めて自分で選ぶ。生活とか、暮らしもそうだし、生きている中で苦手な事も嫌な事もあるかもしれない。それでも自分自身や人と生きていくものをぎゅっと詰まってた。
- もくず@mokuzuuu2025年3月9日読み終わった北欧暮らしの道具店と言うサイトで紹介されていたので買った。最高に良かった。多分今年1番買ってよかった本だと思う。電車の中で最後ボロ泣きしてしまって不審者になってしまった。多分何度でも読み返す。今はボロ泣きしてしまうので読み返せないけど、1年後とか半年後とかにまた読み返すだろう。
- m@mai-sanctuary2025年3月7日かつて読んだ何度も読んでいるこの本。自分で決めてそれを守るという簡単なことさえ私はできないまま大人になってしまった。でも、そうであるからこそ自分を律する生き方の美しさに惚れ惚れしてしまうのかもしれない。
- oyui@ii33_2025年3月6日かつて読んだ小学生の夏休みに読書感想文をかいた 感想文は筆者の意図をくんでいい子の文を書いたほうがいいのかなとおもってしまう 読書感想画のほうがすきだったこと思い出す
- 海老塩@ebi_salt2025年1月27日かつて読んだまたいつか人生の一冊。 繊細な心の動きや、まいの瞳に映るものの描写が美しく、生きていく上で、大切な事が沢山散りばめられていました。 私も西の魔女のような愛を与えられる人になりたい。
- まお@mao_ssss2024年1月29日読み終わった素晴らしいお話だった……生きること、死ぬことの美しさが詰まってる。同時収録の「渡りの一日」もとても良かった。おばあちゃんの想いがまいに託されて、きちんと地に足をつけて歩いていけるようになっている。映画も見たいなあ。
- 斎加志ゆきまさ@yukiiro_kiyoi2022年3月5日買った読み終わったまた読みたい2022年3月5日読了。 有名だし読んでみようくらいの軽い気持ちでした。タオルとティッシュ必須でした。 どんなファンタジックな話だろうとオズの魔法使いのような話を想像していたら、優しくてキラキラしてて美味しい香りのする、それでいて胸の締め付けられるような素敵なお話でした。読み終わってすぐに読書仲間におすすめしました。 大好きです。