
Yuyu
@yuyubook
2026年4月10日
ことり
小川洋子,
小川洋子(小説家)
読み終わった
静かで優しい物語だった。
読後の感想を書くのがとても難しい。
朝の人気の少ない静かな公園に、小鳥のさえずりを聞きに行きたくなった。
きっと小鳥の小父さんは
周囲の人たちの視点からは
理解されない、見えない、見えないふりをされるような人
小父さんはただ、兄を愛し、鳥を愛し、自分の周りにある最低限のものを大切にしながら、兄の声、小鳥の声がよく聞こえるように静かに、日々を生きているだけだ。
小父さんの人生を通して、他人からは見えない小父さんだけの幸せを感じつつ、他人からは理解してもらえないことのもどかしさや複雑さ、切なさを感じた。
【2026年14冊目】★★★★★
