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Yuyu
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@yuyubooks
2026年の目標:30冊
  • 2026年10月7日
    そういうふうにできている
    前に1度読んだ時に、いつか妊娠したらまた読みたいなと思っていたが、それが叶った。 --- 体験してみるという事は実に大切な事だと改めて思う。例えば愛情に関して言えば、初めは家族に対してだけだったものが、恋愛を経験すれば家族以外の人を愛する事になり、家族への愛とは異なる質の愛を知ることができる。そうなると、今までわからなかった多くのことが見えてくる。自分が豊かになった証拠である。そして子供が生まれると、家族に対する愛とも夫に対する愛ともまた違った愛を知ることができる。それにより更に沢山の事が見えてくるであろう。体験の有難さとはそういうものだと思う。 P192 --- 妊娠・出産と言う経験は、日常生活の中でも珍事であり、肉体的にも精神的にも色々な出来事が起こり、振り返ってみるとおかしな事が多かった。だが、このような事は妊娠、出産だけでなく、そもそも日常のあらゆる出来事に言える事で、振り返ってみると笑い飛ばせる事が多い。渦中にいる時にやたら深刻になっているだけにすぎないのだ。そう思うと、あらゆる出来事の渦中にいる時に、その流れを俯瞰で見る事のできる冷静さを持つ事は非常に大切である。 P198 --- まだ私は「出産」を経験してないので、これから待ち受ける数多くの苦しみを想像するとやはり恐ろしいけれど、さくらももこさんのようにある程度俯瞰しながら、全く新しい経験を経て自分がどう変化して、何を感じるのか実験のように観察して、楽しみにしてみよう。 楽しいこともあれば辛いこともあるかもしれないけど、”そういうふうにできている”のだから仕方ない。 【2026年31冊目】★★★★★
  • 2026年10月1日
    たのしい保育園
  • 2026年10月1日
  • 2026年10月1日
    ふたりの読書会
  • 2026年9月30日
    西の魔女が死んだ
    まいと同じ悩みではなくても 何処か自分と重ねてしまう。 大切なのは難しいことではなくて 自分の意思で生き方を選ぶ勇気 毎日をしっかり繰り返しながら自然と共に生きること 日々のどこかに生きづらさや窮屈さを感じているけれど まいと一緒に朝の清々しい風に吹かれて 少し湿った草木の匂いを嗅いで 自然に身を任せて、自分を取り戻したような感覚を味わった。 おばあちゃん、西の魔女のように 流れに身を任せながらも、自分の意思で力強く生きていきたいと願う。 親しい人が死んでいなくなってしまうというのは、たいへん悲しいです。しかし、自分の肉体と相手の肉体との物理的な距離が無くなったぶんだけ、かえって近くなれると言うふうにも考えられるのではないでしょうか。魂と魂との間には、隔てる距離や、遮る何かがあるわけでなく、とても自由です。 p224 後書き ---- 2026年30冊の目標達成。30冊目でとてもいい本が読めた。 いつか子どもにも読んで欲しいな。 【2026年30冊目】★★★★☆
  • 2026年9月24日
    白夜行
    白夜行
    こんなに分厚いのに1週間かからず読み切ってしまった。 「二十年にも及ぶふたりの男女の物語。幼いときに落ちた落とし穴から這い出ようともがくふたりには決して明るい昼の光は当たらない。白夜のように曖昧な薄暗い光がふたりの行く手をただ、照らすだけだ。」 「東野圭吾はふたりの内面を一切描かない。ふたりの動機すら描かない。ふたりー桐原亮司と西本雪穂は、彼らを取り巻く人間たちの視点を通してのみ描写される。人は他者の心を読むことはできない。他者の視点を通じて描写されるのは、したがって、ふたりの行動のみということになる。」 たしかに言われてみればそうだ。ふたりが何を思い、どんな気持ちで生きているかは一切描かれていない。 私は私の価値観と倫理に従って、事件の真相を知りながら、それぞれの登場人物の心境を勝手に想像しているにすぎない。 かわいそうということもできるし、同情することもできるが、実は本人たちはもうそんな次元ではないのかもしれない。想像もつかない苦痛は、それを味わったものにしか本当の痛みなんてわからない。 そんな、言葉では表現できない感情が文字以外のところから染み出してくる感覚だった。 物語としても、続きが気になってどんどんページを読み進めてしまって、気づけば読み終わっていた。長かったけど。持ち歩くのも重かったけど。 時代背景が大きく違いすぎて、それもまた面白かった。 今だったらこんなに時間がかからず捕まっちゃうんだろうなー。 【2026年29冊目】★★★★☆
  • 2026年9月16日
    舟を編む
    舟を編む
    何年も前に読んだことがあったけど 中身全然覚えてなかった笑 意図的だと思うけど、この本で使われている言葉にも普段聞きなれない言葉が散らばっていて辞書を引きたくなった。 辞書のあの、ペラペラの紙をめくって 知りたい言葉に辿り着く工程は誰もが経験のあることだけど そこに詰まっている人の想いを感じた あとがきの、実際の辞書編集者さんの言葉もよかった 【2026年28冊目】★★★★☆
  • 2026年8月23日
    まほろ駅前多田便利軒
    高校生の時に友達に面白いよと言われて借りた本だったのだけど 当時読書の習慣が今ほどなかった私は 読もう読もうと思いながらもなかなか手を出せず なんと気づけば10年以上が経ってしまい…… 本に限らず、映画やドラマも人から薦められたものになかなか手をつけられない自分の興味の薄さを反省。 ついに読みました。 (その友達には、一度返そうとしたけど、いいよ持っててと言われてずっと持っていた) 真っ当と言われるような人生から外れ、暗い過去を抱え自分を許せずにいながらも、出会う人に対して誠実に生きる多田。 自由奔放でアウトロー1歩手前、野生の嗅覚と、関わる人をなぜか惹きつける優しさを併せ持つ行天。 人間味のある男同士の友情。よかったな。 高校生の自分が読んだらどう思ったかな。 【2026年27冊目】★★★☆☆
  • 2026年8月1日
    熟柿 (角川書店単行本)
    なんと感想を書いていいのか悩む 言いたくないことも、言わなければいけないことも、会うべき人も、その時はいつかはやってくる。私たちには想像してなかった形で、理想とは程遠くても。 読んでいて苦しい気持ちになる場面もあったけど 最後には光が見えて救われた。 【2026年26冊目】★★★☆☆
  • 2026年7月25日
    すべて真夜中の恋人たち
    恋愛小説だと聞いて読んだけど、それだけではないと思った。 孤独でいたい、孤独ではいたくない、孤独ではいられない 30代後半に差し掛かった女性としての生きる意味、他人と自分の違いや、人生の意味を考えさせられる。 川上さんの本は4冊目なので、女性の人生を描く川上さんの想いをだんだん理解してきた上で、同じ女性として本当に色々なことを考えさせられる。 生き方に正解なんてないのだけど、やっぱり誰かと関わって、感情に揺さぶられながら、擦れながら生きていかなきゃいけないのが人生なのかも。 冬子が今後、自分の人生を生き生き過ごしていけたらいいな。 【2026年25冊目】★★★★☆
  • 2026年7月7日
    時をかけるゆとり
    ほんとに頭を使わず、気づいたら読み終わってた。 インザメガチャーチから入った朝井さんがぐっと身近な存在に近づいた気がしつつ、誰もが身近に思えて親しみが増すエピソードが書けちゃうところが才能の所以だったりもするんだろうと感じた。 【2026年24冊目】★★★☆☆
  • 2026年6月20日
    ももこの世界あっちこっちめぐり
    雑誌の企画でこんなに世界旅行できちゃうなんて、いい時代だなあ。 クスッと笑えてサクッと読めてよかった。 【2026年23冊目】★★★☆☆
  • 2026年6月9日
    月と散文
    月と散文
    私とは全く違う価値観や考え方なのだが なぜか理解できて共感してしまう。 めんどくさいとか生きづらいと言われるような考え方や性格であっても、そんな自分を自分だけは否定しないでおきたい。 誰しもが、この本に書かれているような誰にも邪魔されない自分だけの世界を持っていて、そこは不可侵で純粋なその人そのものの神聖な領域。 それを覗かせていただいたような気がして楽しかった。 クスッと笑える要素もたくさんあって、短編集のような形なのでサクッと読めるが、内容は考えさせられるものも多いので思ったより時間がかかった。 【2026年22冊目】★★★★☆
  • 2026年5月19日
    たびたび
    たびたび
    こんなふうに行きたい!やりたい!と思って即行動したい。旅はそんなきっかけで十分だなと思った。 さくらももこさんの自由さと人柄を朝井リョウさんが見事に文章化してくれている書評も素敵。 『配慮という言葉が最優先事項の如く使用されるようになって、かなり経つ。 でも実は皆、うっすら気付いているのではないだろうか。完璧な配慮を持って誰にも迷惑をかけない日々は、確かに優秀ではあるけれど誰にも思い出されない時間でもあるということを。〜思わず誰かに「ねえ聞いてよ」と語りかけたくなるエピソードにはならないということを。』 あとこれって雑誌のスタッフ連れて経費で旅行行きまくってるってことなのかな?いい仕事だな〜いいなぁ。笑 【2026年21冊目】★★★★☆
  • 2026年5月15日
    イン・ザ・メガチャーチ
    他人に明かさず抱えている悩みや、推し活の構造や人々の心情の解像度が高い。高すぎる。 だからか、心のうちを見透かされているような、踏み込んではいけない領域を覗いてるような気持ちになり、読んでる途中は何度も「怖い」と思った。 この本はすごい。朝井リョウさん、恐るべし。 途中まではこのタイトルってどういう意味なんだろうと思っていたけど、途中からなんとなく分かり始め、後半でなるほどとなった。 他人の生き方がSNSを介して身近に感じられるようになっている今の時代 私もすぐに他人と自分を比べてしまうし、これでいいのか?私はこれで幸せなのか?と謎の危機感を抱くことがある そうすると、何かしなきゃ自分を成長させなきゃ、このままではいけない、だってみんな成長してるんだから、と時間を埋めようと駆けずり回ってしまうのは自分にも当てはまることだった 大学に行き就職し、結婚して、子供を産んで幸せに暮らす…みたいな、これまで”正解” とされていた生き方から外れても、それは間違った生き方ではないのに、その正解がわからない。 何を信じればいいのか。 何を拠り所にして生きていけばいいのか。 生き方に正解はないのだけど、それが生きやすい時代のはずなのに、いつの間にか生きづらくなってるのかもしれない。 自他の境界線が曖昧になりやすい時代に生きているのだと考えさせられた。 【2026年20冊目】★★★★★
  • 2026年5月8日
    老人と海
    老人と海
    今の私なら、襲いくるサメに怯えてカジキを放して帰ると思う。悔しいけど、生きるために。 でも老人は諦めなかったしサメとも最後まで戦った。老人は誇りを捨てなかったんだ。でも、それがどうしようもなく切ない。 原型を留めないカジキを直視できない姿や、それでも自分で自分を励まして気持ちを奮い立たせる姿が、強く美しく、切ないと感じた。 少年が泣いた理由や気持ちは書かれていないのに、わたしもきっと少年と同じ気持ちで泣きたかった。 老人の強さと、孤独と、老いと、太刀打ちできない自然の力を前にした1人の生身の人間がリアルに描かれていて、臨場感もたっぷりで引き込まれる。希望も絶望も諦めも全部が魅力的に描かれている。 海のように深く、孤独で美しい文章だったと思う。 この物語から何かを学んで人生に活かそう…きっとこういうことを伝えたいのだろう…という感じではないんだよな。物語そのものがすっと体に沁みてくる、いい意味でそれ以上でもそれ以下でもないという感じ。 いい体験をさせてもらった。文学って面白い。 【2026年19冊目】★★★★★
  • 2026年5月6日
    もものかんづめ
    もものかんづめ
    軽快で読みやすくてユーモアたっぷり。 家族に関するストーリーでは、お馴染みの面々が声まで鮮明に頭に浮かんできて、思わず声を出して笑ってしまう。 この1冊前に読んでいた本の余韻がじんわり残っていたので、一呼吸置く意味で読んだ。 1話1話がみじかく、サクッと読めて寝る前のお供にも良い。 自分もこんな面白い文章が書けたらなと思うが 後半にある対談を読んでみると さくらももこのちびまる子ちゃんたる所以というか 人と違うモノの見方ができる方なのだと知り、到底真似できないと感じた。 しかもそれが芯が通っていてかっこいいのだ。 当時の価値観からすると、相当周りの反応が今と違っただろうな。 昭和の時代に、あの価値観で生きられたかっこよさ…! 一呼吸のつもりで読んだのだけど、この続編2冊を買おうとしているわたしがいる。ポチッ。 【2026年18冊目】★★★★★
  • 2026年4月29日
    空、はてしない青 下
    空、はてしない青 下
    『太陽がもう出ていないと言って泣いたら、その涙で星が見えなくなるだろう。』 生きるということは、美しい。 この本のイメージは、冷たく澄んだ空気や、紺色の空に優しく静かにきらめく星々。 美しくて切ない物語だった。 大切にしたい、人生のお守りになる言葉をたくさんもらえた。 必ず読み返すし、これからの人生に長く寄り添ってくれる本になると思う。 『世界ではいつだって、誰かが誰かを待っている。』 今この瞬間を大切にすること。 大自然、旅、過去と現在、家族、友だち、出会いと別れ、生と死といった私たちを取り囲む様々な偶然と必然のつながりから、一度バラバラになったパズルのピースを拾い集めて、生きる意味を再発見していく美しい旅の物語。 大自然を旅したい。当てもなく車を走らせて、山に登って星空を眺めたい。 『美しさとは見たもののなかにあるのではなく、それを見る目のなかにある。』 『…すべての人が自分のまわりの美しさに気づけるわけじゃないって言ってるんだと思う。何かの美しさに気づくためには、充分に美しい心を持っていなければならないって』 『毎日毎日がそのなかに永遠を宿している。』 【2026年17冊目】★★★★★
  • 2026年4月27日
    ライオンのおやつ
  • 2026年4月27日
    サピエンス全史 上
    サピエンス全史 上
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