木一 "思いがけず利他" 2026年4月10日

木一
@koob
2026年4月10日
思いがけず利他
冒頭は落語についての引用がベースとなり興味深く読んでいたが、後半に進むにつれて前半の内容を拾いながら「利他」について紐解き、終盤には傍線を引く手が止まらなくなった。 引用している文献の中には、原文を読んでも全く頭に入らないような難しいものも多く、わかりやすく噛み砕いて伝えてくれるのがありがたい。 利他=他者によくすること という認識で、そのことについて話す本だと思って読み始めたが、ここにも驕りや他者を支配しようとする危険な欲望があるとわかった。 利他から繋がって「偶然」「縁」についての話も面白く、最後は励まされるような気持ちで読み終えた。
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