
Miyuki
@miyuki_i
2026年4月12日

読んでる
日本統治期の台湾日本語文学
1編目「自然にかえれ!」呉濁流
なんと『吾輩は猫である』のパスティーシュ
猫目線(一人称は「吾輩」)で人の生活を語るほのぼのしたお話と思っていたら、後半に急展開
「人間って総べて道徳や宗教と云う仮面をかぶっただけで、その道徳も弱者に強いる道具としか使わない」
先生という道徳的であるはずの人間さえ利己的な残虐性を見せる
猫の失望は、そのまま台湾の人々の感じていた失望だったのかもしれない
胸にぐさりときた