lain
@lain_O9
2026年3月20日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
映画の公開日当日に、なんとかネタバレを踏まずに読了。皆言っているように、上巻の“訳の分からなさ”から少しずつ状況を紐解いていく感覚が唯一無二。科学の試行錯誤も簡単にはいかず、ご都合主義に頼らない描写に好感が持てた。グレースの善性と、「自分にできることを実直にやっていく」という姿勢に勇気づけられる。妻や子どものためといった分かりやすい動機がなくても、人は“世界を救う理由”を持ち得るのだと思えた。その後映画も鑑賞したが、原作とはまた異なる角度から魅力を感じられる良質な劇場版だった。この作品をリアルタイムで追えたことを嬉しく思う。

