
hosshi
@hosshi
2026年4月10日

福島モノローグ
いとうせいこう
読み終わった
福島にゆかりをもつ人々が、「あの震災とその後」を語る言葉に耳を傾け、書き起こしてまとめたもの。
人が語り、それを聞くこと。
これは文字になってしまっているので、高さや低さ、話すテンポなど声の調子から伝わってくるその人らしさが削ぎ落とされてしまっているけれど、それでも書き留められた文字の奥から、一人ひとりの声が立ち上がって聞こえてくるような感じがある。
「A DANSER」の終わりの言葉、「では、新しい古民家でまたお会いしましょう。」
この言葉がとても好き。