
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
2026年4月12日

平原のモーセ
双雪濤,
大久保洋子
まだ読んでる
「グラードを出る」と「光明堂」を読了した。
「平原のモーセ」と同じ街でそれぞれ別の物語が進行しているイメージ。
冬は寒くて雪が降る昔は炭鉱で栄えた街の中の貧しい人たちが集まって住んでいる艶粉街。
大人たちは文化大革命のトラウマを引きずっているように感じた。
その影響で子どもたちが妙に大人っぽいというか子どもらしくないというか、子どもの年齢で子どもらしい経験をできないのは切ないなと思った。
そのような環境なので中学校より上の学校に進む子は少なく、街の外の職業専門学校に行くか街をぶらつく不良になる子が大多数とのことだった。
孤独な子どもが悪い大人に懐いて認知が歪んでいくのは切ない。



