aki
@aki_s
1900年1月1日
横浜駅SF(1)
柞刈湯葉,
田中達之
読み終わった
面白かった、気がする。
弐瓶勉が好きなんだろうなと最初の10ページとかで思った。
BLAME!を凄く凄くライトにして世界観をBLAMEよりにデチューンしたら本作になる、そんな感じだった。
特に哲学的主張はない、冒険譚?な感じだろうか。
増殖する横浜とそこに住む人々のあり方に対する嫌悪感をもっと演出した方がよかったんじゃないかと思ったけど、これはこれでライトに楽しめるので良いのかも知れない。
ドラマ性は薄く、主人公に確固たる動機も無い。
流され系主人公の行き当たりばったりなので最後の方の横浜駅の真相辺りが話のピークでそれ以外はあまり見るところはない。
横浜駅の真相もまあ妥当な感じで驚きのラストとかでは無い。
ドラマ性が薄いのなら、代わりに展開で驚かせてくれると嬉しかった。
定価1200円で人に勧めるかと言われると微妙だと思う。
