
思津
@sleeeep_tori
2026年4月13日
超正気
献鹿狸太朗
読み終わった
不思議な読後感だった。途中まで不穏だったけれど意外とハッピーな着地だったのでびっくり。
「素晴らしいものの中でいちばん最低なのが恋で、くだらないものの中でいちばん最高なのが恋だった。」(p3)この一文に惹かれて読み始めた。喩えや言い回しが若干難しくて理解しづらいところはあったけれど、ふとした部分でパンチラインみたいな文章が出てきて結構好きだった。
人間のぐちゃぐちゃな醜い部分と、人間同士が関わり合うことで生まれるきらめきの両方が描かれていたのがよかった。美冬も稜星も人間らしくてかわいい人だなと思った。

