乖離 "真夜中の果物 (幻冬舎文庫)" 2026年4月13日

乖離
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@karu
2026年4月13日
真夜中の果物 (幻冬舎文庫)
恋愛短編小説と短歌がセットになった連作集。 小説の具体と短歌の抽象が織り交ぜられて、個人的な経験と結びつけて共感できる、とても親しみやすい構成。 個人的な好き度合いは打率2割くらい。 中高生の頃は思春期こじらせていて恋愛映画冷笑してるタイプの恥ずかしい奴だったんですが、年々柔らかくなって恋バナにキュンキュンできるようになってきた。 でも、この短さで恋バナ畳み掛けられるとそれはそれで冷める。 人対人の関係性をありふれた複製可能なものとして描かないでほしい。もっとちゃんと描いてって思ってしまった。切り取られた一瞬の描写で分かった気になったら失礼だろみたいな笑 むしろ私が一編一編大切に読めよって話かもですが…… あと、添えられた短歌が、情景のうちの情しかないものが多くて、短編小説に添えるという用法としては効果的だけど、短歌単体としてはあんまり好みじゃなかった。 執拗に細部を描写するような歌が好きです。
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@karu
他の人の感想読んでたら私が人間関係に対してマッチョ過ぎる気がしてきた。 誠実であれって傲慢な物言いですね。
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