
OREO
@kohakumurakami
2026年4月10日

喜嶋先生の静かな世界
森博嗣
読んでる
心に残る一節
@ 公園
p100 つまり「研究」というのは、まだ世界で誰もやっていないことを考えて、世界初の結果を導く行為.....、喜嶋先生のようにもっと劇的な表現をすれば、人間の知恵の領域を広げる行為なのだ。
「すでにあるものを知ることも、理解することも、研究ではない。研究とは、今はないものを知ること、理解することだ。それを実現するための手がかりは、自分の発想しかない。」
p100-101
「ただ目の前にある壁を登りたい、という気持ちしかない。登り切ったところに何があるのか、その壁がどれほど高いのか、などといったことは登っている時には見えにくい。登る行為、登る楽しさとは無関係なのだ。これは明らかに、研究における『陶酔』というものだろう。」


